プレゼンゲーム2回戦 4月26日にプレゼンゲーム2回戦が行われました。2年生中心で行う初めてのプレゼンでしたが、準備や発表はどうでしたでしょうか。第一試合 論題「新製品アイデアを提案しよう!」~文房具~第一試合 結果✕ めろんぱん VS 〇 いまちゃみず <内容> 先攻側(めろんぱん)はDown force up cut というボールペンカッターを提案しました。ボールペンには加圧式を取り入れどこでもすぐに書きやすいということを武器に、カッターにはセラミックを取り入れることで水にぬれてもさびにくい金属の体制を武器にしました。これは工場でも家でも使いやすいような製品であり、屋外での加圧式が多い中屋内で使用できるものという他のボールペンやカッターとは差別化ができているということを主張しました。 後攻側(いまちゃみず)は消せる万年筆フリクション(入門編)という万年筆を提案しました。フリクションの消せる機能と万年筆の中でも低価格ということを武器として販売することで、万年筆が初心者の人たちがあまりお金をかけずに万年筆を購入できることを主張しました。消せる万年筆をフリクションの販売場所と同じところで販売することで偶然手に取ってもらいやすくなることを狙いました。 先攻側は利用シーンの想像がしにくかったので、工場なら業務用、個人なら一般用などと割り切る方が想像もしやすかったのではと思います。後攻側も利用シーンの想像がしにくかったので、ターゲットをしぼり図式化して分かりやすくした方が良かったのではと思います。 <感想>チーム:めろんぱん(福田、日置、竹内)今回の第二回プレゼンゲームは、ほとんど全ての計画や案を新二年生が担当したため、かなり不安がありました。だが、これらを通して、今回成長できた点は2つあります。1つ目は、自分たちで予定を立てて実行できたことです。個々の予定を尊重しつつ、高い頻度、高い参加率を保ちながらグループに取り組むことができ、グループワークの質が上がったことです。2つ目は、情報共有をしっかりと行えたことです。こまめにグループワークを行い、情報共有を行ったことで、全員がほとんど同じ共通認識を持って、プレゼンゲームに臨むことができたからです。また、今回、大塚先生にご指摘点いただいた点をしっかりと直せるようにし、発表の質を高めていきたいです。チーム:いまちゃみず(今井、木村、丹羽)今回のプレゼンを通して出た課題は大きく三つあります。一つ目に、輪読の授業やマーケティングの授業で学んだ内容を、発表に活かすことがあまり出来なかったことです。次回は商品が学習したことにどのように直結しているのか、まで考えられるようにしたいです。二つ目に、全体で立論や反駁の練習時間を設けることができず、強弱や緩急といった面で、得点できなかったことも課題に挙げられます。最後に全体として話し合う機会を設けることができず、気持ちや分担にばらつきが出てしまったことです。次回のプレゼンで全員の気持ちを合わせられるように話し合う場を設け、お互いの課題や反省点について話し合ったので、次回は自信を持ってプレゼンを行えるようにしていきたいです。第二試合 論題「新製品アイデアを提案しよう!」~食品~第二試合 結果〇 となりのめいちゃん VS ✕ ぺちか<内容> 先攻側(となりのめいちゃん)はHigh cacao Bar というチョコレート効果を活用したバーを提案しました。このバーは主に運動をしている人に向けたもので、チョコレート効果の成分であるカカオポリフェノールがたくさん含まれているため、脳の活性化になります。集中力アップ、疲労回復につながるため運動前の集中したいときや運動後の疲労をとることができると主張しました。 後攻側(ぺちか)はポッキーアイスというポッキーとアイスを組み合わせた製品を提案しました。ポッキーは多くの人に認知されており、またアイス市場は伸び続けているためうまく組み合わせれば、大きな売り上げが望めるのではと考え制作したものです。夏、コンビニ限定とすることで価値を生み出し、多くの若者たちはその話題性に食いつきたくさん売れると考え主張しました。先攻側は調べた量はとても多かったけれど、調べたものの提示が不器用でうまく使えるようになればもっとよくなるようになると思います。後攻側はポッキーをアイスにするという話題性を主張していたのだが、ポッキーという名をとってしまえばただのチョコアイスになるのではと思います。またトッポとの比較は結論からの逆算をすれば必要はなく、アイスだけの比較で良かったのではないかと思います。<感想>チーム:となりのめいちゃん(國松、稲本)今回のプレゼン2回戦では、初めて2年生だけで進めていくということもあり、不安や戸惑いが多くありました。新商品の提案をする過程で、自分たちが作りたい商品がなかなか定まらず、時間を効率よく使うことが出来なかったです。しかし、ほぼ2年生のみで初めて準備したプレゼンで学べたことも多くあると思っています。先生から指摘していただいた、情報の整理の甘さや、自分達の案への自信のなさなど、自分たちが今後活動していく上で、改善すべき点を明確にする事ができたと思います。最終プレゼンでは、これらの点を改善できるよう心がけていきたいです。 チーム:ぺちか(笹岡、葛谷、岡)今回のプレゼン2回戦では、初めて2…
プレゼンゲーム最終戦 1月20日にプレゼン最終戦が行われました。2年としては後輩が入ってくる前の最終戦になります。先輩になる準備としてしっかりと発表することができたのか。【1試合目】 MARIA(天春,舟橋,玉橋) vs ロールパンナ(池田,西山,藤井)『ジャニーズ事務所の成長性を機会、脅威、資源の3点から分析、さらに成長させるにはどのような策を打てばよいか』総合点✖ MARIA 120.8 vs ロールパンナ 121.2 〇MARIA<立論内容>成長性の定義を収益性の向上とし、ジャニーズ事務所は今まで緩やかな成長を続けていましたが、より成長していくためにはグローバル戦略を取る必要があると主張しました。資源は組織資本、機会はインフルエンサーマーケティングと海外進出、脅威は所属タレントの変化と供給者・購入者との関係性と分析しました。グローバル戦略の具体的な内容は、PPMから育成段階であるJr.に着目し、SNSを活用しながら海外展開を進めていくことを提案しました。<…
ディベート王 2020 一回戦 6月24日 コロナウイルス感染予防のためリモートでの開催になりましたが、無事にディベ王一回戦が行われました。準備期間もオンラインでの打ち合わせとなり、今まで通りではなかったですが、果たして準備してきたことを本番で発揮できるのでしょうか。【第一試合 くま✖ vs モンスター〇 】お題:動画配信サービスの映画館運営会社買収戦略は有効か否か〇是側(くま 2年 橋本 西山 3年 上野 竹ノ内 4年 石黒 浅井) <内容>動画配信サービスが映画館を買収する後のメリットを描いて、買収する前よりもメリットが大きいと主張しています。現在映画などの動画を観られる媒体は多く存在しており、業際化が進んでいます。なので、業界同士で差別化をしていく必要があると考えました。また、映画を製作から配給、映画館で上映する一連の流れの企業を全て持っている大手(東宝、東映)と違い、映画館しか持っていない(イオンシネマ、コロナワールド)では、収入の取り方が大きく変わってしまいます。現在、映画館だけの企業が、ピンチな状態となっています。その現状を変えるためには動画配信サービスに買収されることにより、収益構造の変化ができると考えました。この現状を理解した上で、今後の経済の流れと利益を見たときに、長期的にお金を回収できるシステムとなっていることを主張していました。<コメント>2年生お疲れ様でした。今回初めてのディベ王を経験して、色々な事を先輩方から学ばせて頂きました。また、先輩方の凄さを改めて実感する場ともなりました。自分も残りの2.3回戦で少しでも先輩方に近づけるように頑張りたいと思います。大変だったことは、お題が仮想だったので、根拠を集めることはもちろん、立論を組み立てるのが大変でした。しかし、仮想だからこそ自分たちの想像を膨らませて話せる部分もあり、とても面白かったです。自分の無力さに心が折れかけたことが何度もありましたが、その度同級生のチームメイト、先輩方が支えてくださり、乗り越えることが出来ました。2.3回戦は先輩方と意見を今よりも交わして、2年生の考えを共有し、伝えられることができるように頑張りたいと思います。今回学ばせて頂いたことを生かし、今後に繋げていきたいです。3年生ディベ王1回戦お疲れ様でした。まず、コロナにより、春ディベに続きオンラインという特殊な環境に加え、難しいお題に対しても挫けずに最後まで走り抜ける事が出来た2年生は、とてもよく頑張っていた様に見えました。2年生が中心となり情報収集を積極的に行っており、この情報からこんな主張が出来るのではという先輩に対しても沢山ぶつけていた姿というのは、すごく印象的な部分でした。その部分は自分が2年生の時よりもすごく長けている部分で、2回戦以降は2年生が3…