いよいよ春合宿がスタート!!
春合宿1&2日目、寝る間を惜しんで一夜漬けプレゼン!
1試合目「氷結のブランド拡張の有用性を評価し、新しいフレーバーを考案、プロモーションをしなさい」
ねこざる(民田、樋尾、大野) VS 暖結(笹谷、浅井、横畑)
結果 〇ねこざる(54.00)VS ●暖結(50.81)
ねこざるは、ジャイアント・キャベンディッシュバナナ味のあなただけの氷結というキャッチコピーで、子育ての息抜きを求める親や、20~30代をターゲットにしたプロモーションを提案。バナナ=猿=子供というところから子育て世代をターゲットにしたそうだ。新フレーバー、プロモーションともに斬新な内容でフロアを沸かせた。
暖結は、コーヒー牛乳味の氷結を提案した。古くからコーヒー牛乳は親しみがあるという点から高齢者などをターゲットにして、風呂上がりに飲んでほしい狙いを述べた。互いに味についての問題などで、議論を激しくした。
感想
☆ねこざる1年生
一夜漬けという本当に起きてられるのかと不安があった。それ故に短い時間で0からやるため、出来上がるのか全く想像できなかった。しかし、同じチームの仲間も一緒に頑張っているため、周りに刺激され、自分も乗り越えることができた思う。先輩もずっと一緒にいてくれて、サポートしてもらい、先輩の偉大さを感じた。プレゼンゲームでは、身近なお題であったため、とても楽しい試合ができたと思う。プレゼンを通して、発表することが苦手だったり、頭でまとめたりことを相手に伝えることの難しさを知りました。この一夜漬けプレゼンを通して、これからのゼミ活動をお互い刺激し合い、頑張っていきたいと思う。
☆ねこざる2年生
一夜漬けプレゼンゲームお疲れさまでした。面白いフレーバー名を考えて、力を合わせて提案を完成させることができていてよかったと思います。1人1人反省点やもっとこうすればよかったなどあると思います。それらを今後の活動に生かしてもらえたら嬉しいです。
☆暖結1年生
一夜漬けプレゼンは、体力的にも精神的にもきついのが印象に残っています。グループは初めてのメンバーで、さらに時間が迫っている中でプレゼンを考えるのは大変でした。しかし、全員が協力することで無事終わることができました。さらに、チューターの先輩方が手伝ってくださったためスムーズに進めることができました。先輩方のおかげで、2年生だけでは出ないような考え方を知れて、たくさん勉強になりました。全然練習ができていない中での発表でしたが、チームで協力できてよかったと感じでいます。今回の一夜漬けプレゼンの反省点をこれからの活動に生かしていきたいです。
☆暖結2年生
短い時間の中で話の内容を考えて、パワポを作って、当日に挑むのは気力的にも体力的にもとても大変だったと思います。それでも誰一人人任せにせず協力して作り上げて、発表までにそれぞれが準備していたことが何よりも凄いなと感じました!また膣論も最終反駁も尋問も積極的に頑張っていて本当に良かったです。今回できたこと・失敗したことを今後の輪読やディベ王などに活かせてもらえたら、とても嬉しいです。一夜漬けプレゼン、お疲れ様でした!
2試合目「じゃがりこのブランド拡張の有用性を評価し、新しいフレーバーを考案、プロモーションをしなさい」
カルビー信者(川島、玉橋、リアム) VS にょろにょろ(石黒、白石、大久保)
結果 ●カルビー信者(46.90) VS 〇にょろにょろ(48.90)
にょろにょろは、やきとり味のじゃがりこを提案した。じゃがりこが手に汚れにくいため外で食べるのに最適なお菓子。そこでアウトドアが増える春、特に花見シーズンでの消費者の購買行動に目を付け、花見=出店のイメージから「やきとり味」を思いついたそう。販売方法場所はコンビニを想定し、お菓子のコーナー、さらにお酒のおつまみコーナーにも置くことで関連購買を促す狙いがある。
カルビー信者はブラックペッパー味のじゃがりこを提案した。他のお菓子(例:カラムーチョ)には、辛味を出してるが、じゃがりこには辛い味がないことを狙い、新しいものを生み出した。商品を広めるために、じゃがりこファンサイトから、一般の人に拡大させる。
感想
☆カルビー信者1年生
「一夜漬け」は、はじめ冗談だと思っていましたが、本当に一夜漬けだったので、ただただ驚いていました。プレゼンのチームは当日発表だったので不安を覚えつつも、ほぼ初対面の2人と協力してなんとか形にすることができ、達成感でいっぱいでした!ほとんど寝られなくて体力にも精神にもくるものでした。しかし一晩という長いようですごく短い時間の中で、どれくらい皆の気持ちを動かす発表に近づけられるかが難しいところであり、面白いところだと感じました。
☆カルビー信者2年生
一夜漬けプレゼンお疲れ様でした!積極的な意見交換や、役割の分担が出来ていたところが、とても良いと思いました。自分たちが後輩へ指導する上で、勉強になった点がたくさんあったので頑張っていきたいです。
☆にょろにょろ1年生
はじめての一夜漬けプレゼンで、本当にやり遂げられるのかとても不安でした。けれど、先輩の助言やチームのみんなのおかげでなんとか完成させることができました。正直しんどかったけれど、とても達成感がありました。寝る間を惜しんでここまで頑張ったことは初めての経験で、メンタルが強くなった気がします。これから先もっとつらいことや大変なことがあると思うけれど、初心を忘れずに最後まで頑張り抜きたいを思います!
☆にょろにょろ2年生
合宿恒例の一夜漬け;プレゼンですが、後輩は本当に眠くて頭の回らない中頑張っていたと思います!本当にお疲れさまでした。私個人としては、直前に変更してしまいバタバタさせてしまったことを非常に反省しています。でも、最後まで諦めずに頑張ったことが、今回の勝利につながったと思います。本当にお疲れさまでした!
(文責:大野)
春合宿3日目、1年生は初めてディベートを行いました!
第1試合 「地域通貨は地域活性化の有効な手段となり得るか、否か。」
肯:チームアラビアータ(浅井・川島・民田)
否:チームみかん(白石・大野・コッホ)
2対2(引き分け1)で引き分け。
試合内容:是側は、地域通貨を用いることによって、つながり・相互扶助・経済効果
という三つの効果が得られるという観点から攻めた。
一方否側は、地域通貨を導入するまでには様々な費用がかかるという、
いわゆる費用対効果が低いという観点から攻めた。
以下コメント
このゼミに入って最初の活動だったので当初はすごく不安でした。
でも、しっかりと話がまとまるように先輩方が導いてくれたので、
最終的には形になることが出来ました。私たちが来年このような役目をすることになるので、
その時に今の先輩方のように導くために、この一年で色んなことを学んでいきたいです。
(チームアラビアータ:1年 民田)
今回は2年生が初めてのディベートでしたが、皆ストーリーを考える段階から積極的に
意見を出し合い、チームの雰囲気が良い状態のまま最後までやり切れたのが
よかったと思います。本番の発表でも、堂々と自分の考えを発表し、
尋問も積極的に行いとてもいい試合をしてくれたと思います。
三年生となり先輩の立場になった自分にもいい刺激になりました。
(チームアラビアータ:2年 伊藤)
今回、初めてのディベートだったので、正直すごく疲れました。
ですが、それ以上に得たものが大きく自分でもすごく成長できたと思います。
これからもゼミには精一杯励んでいきたいです。
(チームみかん:1年 コッホ)
春ディベお疲れ様でした!
春休み返上で話し合ったり、実地にいったりと初めてのことばかりで大変だったと思いますが、
チームみんなで乗り越えることができて良かったとおもいます!
今回の経験をもう直ぐ始まるディベ王に生かしてもらえたら嬉しいです!
(チームみかん:2年 杉原)
第2試合 「株式会社パルコは株式会社丸井よりも成長するか否か」
肯:チームバナナ(玉橋・横畑・大久保)
否:チームCHACHA(石黒・樋尾・笹谷)
4対1でチームチャチャの勝利。
試合内容:是側は、様々な情報量を武器に、丸井の弱みをしっかり抑え、
パルコの強みであるテナントミックスの活用や新店舗展開の豊富さに着目し、
エリアマーケティングの上手さを実店舗と比較して攻めた。
一方否側は、丸井の伸び率がUPしているという強みと、ハイブリット型の経営にすることで
百貨店時代から築いてきた経験とSC化によって収益を安定させていってるという観点から
攻め、見事勝利した。
以下コメント
はじめに、お忙しい中ご指導してくださりました先輩方に深く感謝を申し上げます。
春ディベに向けスタートしてから何度もチームで話し合ったりできるだけ多くの情報を
かき集めたり柱を何度も考え直したりなど、スムーズに進まないことも多くありましたが、
最後に自分たちの発表を形に出来た際には今までに無い達成感がありました。
しかし、自分の役割であった第二反駁ではうまくしゃべることができず、
とても悔しかったです。今回の反省点や学んだことを次のディベ王では
どんどん活かしていきたいと思います。(チームCHACHA:1年 石黒)
初めてのディベートで、大変なこともあったと思うけど、みんなしっかり発表できていてすごいと思いました。
2年生が主体となって話し合うことができていたので良かったと思います。
今回のディベートで学んだことを、今後のゼミ生活でも活かしてくれたらうれしいです!
(チームCHACHA:2年 天野)
私達は「パルコはマルイより成長するか否か」という議題で、討論を行いました。
私達は是側で、実際に東京の上野へパルコの新業態であるパルコヤへ赴き
実地調査を行ったり、周辺でアンケートをとったり両会社の広報課の方々とメールで
連絡を取ったりと自分たちの足を使い様々な情報を集めることを意識してディベートへ望みました。
結果ディベート大会では負けてしまいましたが、
大塚先生からは僅差ではあるもののバナナ側に旗をあげてもらい、
なんとか精一杯グループで作り上げたものをぶつけることができたなと安堵と達成感を感じました。
そして、私がこう思えるのも高橋先輩、松永先輩、伊藤先輩の心強い支えがあってこそ
達成できたことであり、一緒に作り上げた横畑や大久保にはとても感謝しています。
ゼミに入って最初の思い出は苦いですが、自分の未熟さや悔しさをバネに
ディベ王や対外試合など次は「絶対勝つ」を目標にゼミ活動に取り組みたいです。
(チームバナナ:1年 玉橋)
2年生にとっては全てが初めての経験だったと思います。
ですが、チームみんなで助け合い、なんとか本番まで形に持っていくことができて
良かったと思います。本番ではみんな堂々と発言していて自分自身も刺激を受けました。
この経験をこれからのゼミ活動でも活かせるように自分も含め頑張りたいです。
お疲れ様でした。(チームバナナ:2年 松永)
春合宿最終日、最後は楽しく観光!
まず、昼食を食べに向かったのはとれとれ市場!
おいしい海鮮丼を食べました!
次に向かった先は・・・
アドベンチャーワールド!!!
パンダがおいしそうに笹を食べてますね~
実はアドベンチャーワールドは、パンダだけでなく他にもかわいい動物がたくさん!!
そして、この3日間の疲れを動物で癒やし春合宿が終了しました。
今回のディベートやプレゼンはみな不慣れなことだったので、とても大変だったと思います。
実際自分自身もかなり苦労しました。しかし、最後の発表ではみなしっかりと
発表できていて、とても自分の刺激になりました!
次のディベ王や産学連携での発表では、自分含め2年生が春合宿よりも良い発表が出来るよう
に努力していきたいです!
(文責:民田)