5月7日(月)に2年生が一宮七夕まつりの中間報告を行いました。
4つのチームに分かれて、約2週間という限られた時間の中でチームごとに企画を考案しました。一宮市について調べて、一宮らしいものを考えました。
アラビアータ(浅井、民田、川島)
一宮市は繊維産業が有名なため、それを活かした吹き流しを提案しました。吹き流しは、祭りの飾りであり、それをみんなで作り上げるという達成感や七夕祭りに参加している感じを持ってほしいと狙いがあります。好きな生地で三つ編みができるようにすることでそれぞれ違った色でできた吹き流しになります。
チャチャ(石黒、樋尾、笹谷)
今年の七夕まつりのテーマである「いっぺんいりゃーせ!舞・踊・動」を意識して、スノードームを提案しました。スノードームの中に、一宮市の花である桔梗を入れ、一宮らしさを引き出しました。また、スノードームを振ることから、舞・踊・動を表現しました。また、スノードームは持ち帰ることで、思い出として残すことができます。
みかん(白石、コッホ、大野)
今SNSで流行っているハーバリウムを提案しました。ハーバリウムの中に桔梗を入れることで、綺麗な桔梗をより一層表すことができます。花を長持ちさることができ、インテリアとして部屋に飾りやすい。物として残るため、それを目にすることで一宮のことや、七夕まつりを思い出してほしいという狙いがあります。
バナナ(横畑、玉橋、大久保、中西)
一人一人オリジナルの吹き流しを提案しました。七夕祭りを象徴する吹き流しという飾りです。1人1個簡単に作ることができ、持ち帰ることができます。折り紙を使うことで、子供から年配の人まで、なつかしさ感じさせ、楽しむことができるようにしました。
企画を吹き流しとスノードーム&ハーバリウムで2つの案が決まりました。
ここからは、2チームに分かれて最終提案に向けて再度考え直します。
また、一宮市の見えないものを見える化させることを意識して、進めていきます。
今回、3年生から質問やアドバイスを頂いて、出た問題点の改善方法を考え、最終提案に臨みます。