11月22日(土)愛知淑徳大学星が丘キャンパスにおいて、
東洋大学、目白大学との3大学ディベート大会が行われました。
2年生にとっては初めての対外試合で、いつもとは比べ物にならないほどの緊張感に包まれていました。
先輩方が守ってきたトロフィーを絶対に渡したくない、という思いから
2年生全員でこの日まで必死に準備をし、当日を迎えました。
そこにはいつものうるさくて騒がしい姿ではなく、真剣な眼をしたゼミ生がいて、
2試合とも白熱した戦いをすることができました。
まず1試合目 対目白大学
「日本にカジノを導入することは地域活性化に有効か否か」
見事非側をつとめた大塚ゼミが勝利することができました!
今回、初めて他大学と試合をして、たくさんのことを学びました。
勝たなければならないというプレッシャーは想像よりも大きくて、日にちが近付くにつれ重くのしかかりました。
しかし、そういった困難を乗り越えて最高の結果を出せたのは、仲間のおかげです。
みんなで苦しい時こそ支えあえたことが勝利に結びついたのだと思います。
先生の寄り添いがあったことも、私達がベストな結果を残せた大きな要因です。
先生を困らせてばかりで試合当日まで心配をかけてしまいましたが、勝利という結果で恩返しできたかな、と思います。
また、壁にぶつかった時に側にいてくれた先輩方には感謝しきれません。本当につらい時に話を聞いていただいたり、一緒に悩んでいただいたことが
心の拠り所となり前に進むことができました。
最後に、試合においては勝利という結果を残すことができましたが、それぞれ反省点や課題が残っています。
3ゼミが終わったからといってそこで完結するのではなく、その点も忘れずにこれからに生かしていきたいです。
そして3試合目 対東洋大学
「店舗面積をあえて狭くすることで店の収益は上がるのか否か」
是側の大塚ゼミが勝利することができました!(3対2)
私達にとって初めての対外試合で、無事勝利という結果を残すことができ、本当に嬉しく思います。
しかしこの勝利の裏には、先生や先輩、家族、そして仲間の支えがあり、
決して自分達だけでは成し遂げることができなかったことでした。
いつものゼミ内での試合とは違い、早い段階からお題が決まっていたにもかかわらず、計画性の無さから、立論やパワポがぎりぎりでの完成になってしまい、
夜中にチームで連絡を取り合っていたことも、今では懐かしい思い出ですが、反省して直していかなければいけないと痛感しました。
アンケートやヒアリング調査は、今までの数倍の量をこなし、時間がない中でも全員が必死になって動きました。
しかし、これだけやっても話はまとまらず、いいデータは出ず、、、という壁にぶつかった時は
今やっていることを投げ出したら、どれだけ楽だろうか。と考えてしまう日もありました。
そんなときに導いてくださるのはやはり先生で、私達が3ゼミを走りきることができた大きな要因だと思います。
プレッシャーに押しつぶされそうになり、弱気だった私達ですが、本番が近付くほど勝ちたいという思いは強くなっていきました。
そして絶対に勝つんだ、という強い思いが勝利という結果につながったのだと思います。
反省点の方が多いですが、今回の結果を少しの自信に繋げて、
これからのゼミ生活も一層頑張っていきたいです。
そして、大塚ゼミは2勝0敗、無事、トロフィーを守ることができました!!
一生懸命やってきたことが優勝という実を結び、最高に嬉しい瞬間でした!
これも、当日100%の力が出せるよう、会場の設営から当日の運営までサポートして下さった先輩方がいたからです。
本当にありがとうございました!
その後の打ち上げは大いに盛り上がり、カラオケ大会では大塚ゼミの歌姫が美声を披露し、爆笑を誘っていました(笑)
東洋大学、目白大学のみなさんもディベートでの真剣な表情とは一変した、穏やかな表情をみることができ、
とても楽しいひと時を過ごすことができました。
また会えることが楽しみになるような、そんな素敵な打ち上げでした!
2年生はこの対外試合を通じて、それぞれ嬉しかったこと、悔しかったことなど、いろいろな想いが残ったはずです。
他大学と刺激し合える環境の中で学ぶことはたくさんあり、反省点も多く見つかりました。
そしてこれからは後輩も入ってきます。
この結果で立ち止まらず、もっともっとみんなで成長していくために
日頃のゼミ活動から頑張っていきましょう!!
(文責 神田)
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