「ワークマンは成長できるか」ゼミ見学公開ディベート

ゼミイベント

10月11日に、公開ディベート@1年生ゼミ見学を開催しました。

今回は、作業服で知られている「ワークマン」が今後3年間で成長していけるのかを肯定側2年生、否定側3年生が真剣に取り組み、激しい討論を展開しました。

1. 試合結果

肯定側 新しいコルク(2年) VS 否定側(3年) サヘラントロプスチャデンシス

〇肯定側 2票                  〇否定側2票                    〇引き分け1名

2. 肯定側 主張の骨子とコメント

2年チーム 新しいコルク(本田、横井、安宅、若宮、小林、服部)

主張の骨子:ワークマンは顧客のニーズに応えた戦略の改善により顧客数の減少を抑えられており、また新戦略はコストが低く、費用対効果が高いため成長していく。

今回の試合では3年生の強さや自分たちの改善点が明確に分かった試合だと

考えています。1年生にわかりやすく伝えられる話の構成を重点的に考えましたが

1年生には刺さらなかったのが試合結果で痛感しました。

また、先生からアドバイスをいただく中で数字の新しい見方を学びました。

試合の中では尋問の仕方以前に積極的にしていなかったことが改善点です。

最後にアドバイスをいただいた先生、ジャッジとして参加していただいた

4年生の先輩方、見学に来ていただいた1年生の皆さま、ありがとうございました。

コメント:(2年 小林)

3.否定側 主張の骨子とコメント

3年チーム サヘラントロプスチャデンシス(荒川、山下、宮本、吉村、吉川、伊熊)

主張の骨子:ワークマンは固定費の増加から利益が圧迫し、さらに今後の戦略が消費者のニーズに応えることができないため新規顧客を獲得できず成長できない。

立論から第二反駁、尋問を通して2年生の成長を感じる試合でした。

私たち3年生は、絶対に勝つ気持ちで準備期間と本番に全力で挑みました。立論では

フロアである1年生にも分かりやすい話の構成、尋問対策では数値にも力を入れて

準備しました。この試合を通して、私たち3年生も尋問の仕方や立論で

見落としてはいけない点をしっかり突くなど、まだまだ成長しなければいけないと

強く感じる試合でした。結果として引き分けでしたが、2年生と本気で

ディベートの試合をできたことを嬉しく思います。お疲れ様でした。

最後にご指導頂いた先生、足を運んでくださりジャッジをして頂いた4年生の先輩方、

見学に来てくれた1年生の皆さん、設営をしてくれた2年生、アンケート調査に

ご協力頂きました皆様ありがとうございました。


コメント:(3年 荒川)

4.最後に

今回、初めて同学年のみでチームを組み、準備にしてきました。先輩方に教わったことを発揮し、引き分けという公開ディベートで初の結果を残すことができました。喜びの中でも自分たちの課題が明確になりました。この課題を試合の振り返りで改善し、

対外試合で良い成績を収められるよう精進してまいります。

(2年 小林)

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