大塚ゼミ春季キャンプ三日目。
一年生にとっては初めての本格的なディベート戦に緊張しながら臨みました。
私たちがこの日に向けて作ったものを出し切って、緊張感がある中で精一杯頑張りました。
初めての結果発表に一喜一憂しながら、今後の課題も踏まえて次につなげていきたいと思います。
第一試合
「日本の低価格ファストフードチェーンが、ブランドの上方拡張を行うことは是か非か」
◯肯定側:チームコラーゲン ×否定側:チームソイソース
第二試合
「奈良と伊勢志摩、どちらが観光地として今後伸びるか」
×肯定側:チームてやんでぃ ◯否定側:チームモンキー
以下は各チーム別の感想です。
——―――――――――――――――
・チームコラーゲン(市川、村瀬、串田、藤田)
~一年生の感想~
今回の合宿が人生で初めてのディベートで、とても緊張しました。話を聞くこと、考えること、話すことを限られた時間ですることの難しさや自分たちの主張を伝えることの難しさを実感しました。
事前に練習が足りないところがあり、思ったように喋ることができなかったのが悔しかったです。次回はもっと、限られた時間の中で前々から準備をしていって、自分たちが納得できるように話そうと思いました。今回の合宿の反省を次につなげたいと思います。
~二年生の感想~
初めてのチューターで、何から進めていけば良いのか分かりませんでした。しかし、班員の一年生たちが自分なりに進めてきたことを教えてくれたり、ゼミの傾向でどうしても同じ方向に行きがちな思考に新しく柔軟な発想を与えてくれたりと、逆に教わることの多い春ディベでした。
・チームソイソース(水野、秋山、村下、川瀬)
~一年生の感想~
初めてで緊張しましたが、とても良い経験になりました。思っていた通りにうまくできない、また伝える難しさを初めて実感しました。言葉不足や日本語の難しさなども感じました。臨機応変に対応でき、かつ説得力があるディベートを次回は心がけていきたいです。
~二年生の感想~
ともかく、3人で突っ走れて良かったです。気持ちが乗っかったことでみんなそれぞれディベートに対しての意識が変わったと思います。あとはここに前準備と話す力、伝える力をつけられるよう努力しないとけないかなと思います。僕は1年余分にやってますが、危機感で一杯です。みんなそれぞれ力があって、俺なんか下手したら余裕で超えられちゃうと思いました。僕も後輩に負けないくらい努力します。負けたら…終わりですね。
・チームてやんでぃ(福安、扇田、吉川、近藤)
~一年生の感想~
多くの時間をかけたのにあの短い時間ですべてが決まってしまう。これまでに感じたことない怖さがありました。
練習ではできていたことが本番ではできなかったり、もっと言いたいことがあったのに、全然言えなかったり、本当に悔しかったです。
もう一度やり直しすることができないディベートの怖さを身をもって実感しました。
~二年生の感想~
結果としては残念ではあったものの、内容面は相手に引けを取らず良かったと思います。そして何よりも成長した一年生の姿を見ることができてとても感動しました。準備期間中は心配と不安でいっぱいでしたが、本番までに必死で練習し、パワポも綺麗に作って、試合中も時間を最大限に使うなど素晴らしいものでした。
今回うまくいかなかった点、反省した点を活かして今後につなげてほしいです。
・チームモンキー(成瀬、井上、鈴木、野村)
~一年生の感想~
時間を掛けて取り組んできたにも関わらず、満足のいく試合ができませんでした。それは、当たり前にやるべきことが、分かっていたにも関わらず、この時にならないと気付くことができなかったからです。この失敗を忘れずに、次回からは「後悔しない準備」をします!一緒に取り組んでくださった、チームの皆さん。本当にありがとうございます!
~二年生の感想~
長い間作業をしてきた成果を発揮できて良かったと思います!!今回の試合では二年生の力不足で反省すべき点はたくさんあったと思います…2年も含めて一人一人が自分たちの弱点としっかり向き合って、この失敗をバネに成長していきます!!
(文責 村瀬)