5月16日に一宮市職員様との一宮七夕祭りにむけての最終提案が行われました。
両チーム共に、中間発表から10日間と短い期間の中で自身の企画をより具体的で尚且つ実行できる状態まで持っていきました。
中間発表では4チーム存在しましたが、各チーム合体し、「バナビアータ」と「ちゃちゃみかん」の2チームで提案を練り直し発表を行っています。
「バナビアータ」は、一宮七夕祭りの正式名称「織物感謝祭一宮七夕祭り」の「織物」に目をつけて、一宮市の尾州生地を使って「吹き流し作り」と尾州糸を使って組紐作りとストラップ作りを提案し、三重県の組紐協会と協力することでより本格的な体験ができるように企画をしました。
対して「ちゃちゃみかん」はSNSで話題のハーバリウムに着目し、中に使う花を一宮の代表花である「桔梗」を使用することで、インスタ映えと一宮市らしさを表現。話題性のあるアイデアを取り入れて、よりお客さんの目を引く企画を提案しました。
【感想】
・ちゃちゃみかん
「一宮今回一宮の最終を終えて感じたことはいよいよもうすぐで実行に移る、つまり人生で初めて自分達が考えた提案、アイディアが実際に企業さんに採用されるという経験をさせていただくことの喜びや不安を感じております。企画が通ったことは素直に嬉しいのですが
やはり、初ということなので不安があります。しかし、私は決して1人でやって来たわけではなく大塚ゼミみんなと頑張ってやってきたのでその不安も当日には消えていると思います。一人一人助け合いながら最終を終えることができまずは安心しております。また、個人的にも一宮出身ということで地元を盛り上げるという点でとても気合が入っております。なので当日でもみんなで気合を入れて成功させたいと思います。」(代表 笹谷)
・バナビアータ
「今回の産学連携では、地域の特性や企画に参加してくださる方に寄り添った提案をするのが難しかったです。本番に向けて、必要なものを揃えたり飾り付けの準備をしたりするのを計画的に進めていきます。また、組紐の企画については三重県伊賀市の組匠の里へ実際に行き
組紐について学ぶことで企画をより良いものにしていこうと考えています。」(副ゼミ長 浅井)
以上を踏まえて、7月の七夕祭り本番に向けて、必ず成功できるように頑張ります。