9月21日のゼミ合宿2日目に、ディベ王3回戦が行われました。
5位決定戦 モスフードサービスは復活できるか第1試合 ✕NINJA VS ○絆
〇肯定側 絆 3票 VS 否定側 NINJA 2票✖
肯定側主張 モスは既存店と新業態により売上が見込め、積極的なFC展開により、費用を抑えられるため、復活できる
否定側主張 モスフードサービスは、競争環境の悪化によって、顧客による選択確率が下がるため、復活できない
否定側 NINJA(中野、丹羽、工藤、竹内)
ディベ王最終戦お疲れ様でした。
ディベートも3回目となり、1回戦の時に比べて準備期間、本番共に成長を感じるところがありました。
準備期間では、1回戦の時に比べて立論構成により関わる事ができました。本番では、尋問に対する姿勢において成長を感じられました。
今回の立論は消費者側と経営するFCのオーナー側の2つの視点から立論を構成しました。消費者の視点からは自分達でアンケートを作成し根拠を集め、経営者の視点からは直接ヒアリング調査を行い根拠を集めました。アンケートもヒアリング調査もそれぞれ今後の活動に繋げることができる良い機会であったと感じます。
ディベ王で学んだことを忘れずにこれからの活動を頑張っていきたいです。
(2年 中野)
否定側 絆(荒川、伊藤、山村、木村、國松)
ディベ最終戦お疲れ様でした。
先輩との最後の試合というのもあり、今まで積み上げてきたものを最大限に活かせる場となったと思います。
最初の頃に比べてディベート全体についての理解が深まり、相手に伝わりにくいいところもありましたが、尋問を積極的にできるようになりました。
今回は否定側であったものの立論の作り方を相手が予測できないようなハンバーガー店以外の飲食店を含めた上での消費者の選択確率について立論を立てました。そのような物の考え方を今後の対外試合でも活かせられたら良いなと思っております。
対外試合は先輩に培って頂いた部分を最大限に活かせるよう精進して参ります。
(2年 伊藤)
3位決定戦 地域密着型コンビニは有望なビジネスモデルか第2試合 ✕PeaceVS○エレファント
〇肯定側 Peace 1票✕ VS 否定側 エレファント 4票○
肯定側主張 地域密着型コンビニは独自の価値を有し続けることができ、出店余地も残されているため有望なビジネスモデルである
否定側主張 地域密着型コンビニのビジネスモデルは、持続可能性が低いため、有望なビジネスモデルではない
肯定側 Peace(浅野、吉川、岡田、福田)
ディベ王最終戦お疲れ様です。
1.2回戦の集大成として、悔いは残りますが、やりきったと思います。
1.2回戦は2年生同士での会話が少なく、自分たちで案を出すこともあまりできなく、先輩に頼ってばっかりでした。しかし、最終戦では先輩方の助けも借りながら、主体的に動けたと思っております。
色々な考え方、ストーリーの組み立て方、2人で話すことの大切さなどディベ王を通して大きく成長できたと実感しています。見習いとしてのディベ王は終わり、これからはより主体性が求められると思いますので、しっかり生かしていきます。まだまだ尋問の仕方や反駁対策、立論の仕方など、成長の余地がたっぷり残っているので、模擬ディベや、対外試合でも苦手な所をしっかり直していけるよう、精進して参ります。
(2年 浅野)
否定側 エレファント(山下、中野、日置)
今回の試合は先輩方と一緒に戦える最後の試合だったのでこれまで学んだことを全て発揮出来るように意識して試合に取り組みました。
私は今回第1反駁を行う上でとにかく情報を探しの作業に特化しました。情報を探す時に単に探すのでは無く、どこの主張で使えるか意識して情報の選別を行いました。先輩方が見つけてくださった情報と組み合わせていかに説得力のある情報に仕上げるかも考えならが情報をまとめました。
いざ本番で第1反駁をするとなった時に自分が言いたことを反駁までにまとめることが難しく、自分が納得いくように話すことは出来なくとても悔しかったのですが、今後どのように反駁を行っていけばいいのか自分の中で課題を見つけることが出来たので意味のある試合だったの思います。先輩方の支えのおかげで今回の試合も勝つことが出来たので感謝しかありません。これから始まる対外試合では今回を含めたディベ王期間で学んだことを生かせるように努力したいです。
(2年 山下)
決勝戦 ヤオコーは今後3年間成長を継続できるか第3試合 ○落蹴VS✕ちーずけーき
〇肯定側 落蹴 3票 VS 否定側 ちーずけーき 2票✖
肯定側主張 他社と差別化して強みを発揮し、新規出店が成功するため3年間成長を続けることができる
否定側主張 ヤオコーのサービスプロフィットチェーンが回らなくなる
肯定側 落蹴(伊熊、宮本、向原、今井、葛谷)
三回戦お疲れ様でした。
まず準備段階では最初の方は二年生のみで話を作ることを意識して取り組めました。しかし、本番に近づくにつれて先輩に頼ってしまうことが多くなってしまい、最後まで二年生主体で活動することができませんでした。今後は先輩に頼りながら活動できないため、思考力を身につけていきます。
また試合では個人的に納得のいくものではありませんでした。尋問は先輩に助けてもらい、一反は上手く主張をまとめることができませんでした。準備段階で先輩方に1反の仕方を教えてもらい、練習前より改善はできましたが、教えていただいたこと全てを活かしきれず、悔しいかたちとなってしまいました。これからの試合で改善できるよう成長していきます。
ディベ王三回戦目ということで、試合や準備段階で自分でもできることが増えたことを実感しました。しかしできることができた分、課題もたくさん見つかりました。それを今後の対外試合などのディベートの試合に活かしていきます。(2年 伊熊)
否定側 ちーずけーき(吉村、坂、稲本)
ディベ王3回戦、最終戦お疲れ様でした。
2年生は先輩に教えて頂く最後の機会で自分含め全体としてより力が入っていたディベートのように感じました。ディベートの流れとしては、1回戦2回戦と比較すると読み込みが早くなったことを実感しました。しかしストーリー作成においては先輩方の力をお借りしないと立てることができないところが自分の未熟さだと感じ、今後さらに成長させなければならない点だと感じました。
発表・本番においては1回戦と比較して言葉に自信を持てるようになったことが1番の成長だと思いました。3回戦を振り返ると自分の発表で不足していた点いくつも出てくることで悔しさが増しますが、これを元に改善し、より精進していきたいと思います。(2年 吉村)
総括
今回のディベ王3回戦は、2年生の1回戦、2回戦からの成長が見られた3回戦だったと思います。準備段階では、前回よりも2年生が主体となって動いていたり、試合では、尋問の仕方や、反駁をする上での話の構成なども前回よりうまくなっていたりして、ディベートを行う側としても、見ている側としてもとても満足できる試合だったと思いました。ディベート王を通して、先輩方には多くのサポートをしていただき本当にありがとうございました。まだまだ未熟ではありますが、これから行われていくゼミの活動でいい結果が残せるよう努力していきたいと思います。(2年 吉川)