「BeRealの未来を占う」ゼミ見学公開ディベート

ゼミイベント

10月13日に、公開ディベート@1年生ゼミ見学を開催しました。
今回、若者の中ではやっているSNSアプリ「BeReal」の流行が、2030年まで持続するかどうかを予測するテーマに肯定側@3年、否定側@2年が真剣に取り組み、激しい討論を展開しました。

1.試合結果


○肯定側 ありのまま 3票  VS 否定側 チーム2年 2票 ●


2.肯定側 主張の骨子とコメント

チーム ありのまま(岡田、工藤、中野、坂、向原、山村)

主張の骨子:BeRealの特有なシステムは若者がもつ固有のニーズを満たすため今後も利用され普及する


本試合は2年生の成長を感じる事のできたディベートでした。話の構成力や発表者3名のプレゼン・アドリブ力、チームとしての尋問力等、どの項目を切り取っても半年間で得た知識を発揮できていたと思います。

私たち3年生も後輩には絶対負けたくない気持ちで本気で挑みました。しっかり対策に時間を充てる事が出来たため、プレパタイムの際に情報の割り当ても上手く出来たのではないかと思います。
先輩後輩関係なく本気でディベートが出来た事を嬉しく思います。2年生は対外試合がありますが、確実に成長出来ているので自信を持って進んでほしいです!
最後にご指導頂いた先生、足を運んでくださりジャッジをして頂いた4年生の先輩方、見学に来てくれた1年生の皆さん、設営をしてくれた2年生のみんな、アンケート調査にご協力頂きました皆様ありがとうございました。
(3年 山村)


3.否定側 主張の骨子とコメント

チーム2年(浅野、荒川、伊熊、吉川、吉村、中野)

主張の骨子:BeRealの盛り上がりは一時的で、収益面でも持続的成長が見込めないため2030年まで普及し続けない


今回の試合では先輩方の強さを実感した試合でした。
初めて2年生で立論から全てを考え、自分たちで構成を考えることをして、3、4年生方のお力添えはとても偉大なことなんだと気がつきました。また、僕達でもここまでできるんだと自信がついた試合でもありました。もっと尋問の時間で、優勢になれる部分もあったと思うのでとても悔しい思いをしました。また全体的の流れとして3年生方の全体を通しての流れ、反駁の的確さ、パワポの作り込みなどまだまだ吸収していかなくてはならないことが沢山あるので、先輩方に追いつけるよう、また、追い越して行けるよう、これからも努力をしていこうと思います。
最後にたくさんの助言を頂いた、先生、わざわざ来ていただいたジャッジの4年生方、戦って頂きました3年生方、見学、アンケートにご協力頂きました、1年生の皆さんありがとうございました。
(2年 浅野)


4.さいごに

今回は2年vs3年という形で、今まで先輩方に教えていただいたことを活かして自分たちで立論を組み立てていく、という初めてのディベートでした。さらに1年生の皆さんへのゼミ見学も並行して行われるなど、緊張もありましたが2年生なりに尋問や反駁などで今までの成長を先輩方にお見せできたと思います。また模擬ディベを通して、改めて先輩方から話し方や尋問のやり方などと、学ぶことが多かったです。これから行われる対外試合でも今まで教えていただいたことを活かして頑張っていきたいです。(2年 宮本)

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