後期プレゼンゲーム

ゼミイベント

1月19日に後期プレゼンゲームが行われました。

論題「各文房具会社の新商品を開発せよ」
夕陽:キングジム ほっっっっぷ!:パイロットコーポレーション SAPPY:ナカバヤシ


×夕陽 VS ×ほっっっっぷ! VS 〇SAPPY

<内容>
夕陽はキングジムの新商品として、「PENTAL」を提案しました。キングジムが保持している音声や感知技術を活かし、デジタル化が進んでいる中でも書く力を養うための商品です。社会動向を踏まえた上で、キングジムがとってきた戦略やブランディングと矛盾のない商品を発表しました。


ほっっっぷ!はパイロットコーポレーションの新商品を提案しました。新商品名は「Collection FRIXION」で、地域限定デザインのフリクションペンを提案しました。
外部環境の機会では旅行者増加・文房具に対して「限定」を好んでおり、内部環境の強みの面で特許を取得しているメタモインキを使用したフリクションペンが挙げられ、このような内部環境・外部環境の強みと機会を掛け合わせることによって成功可能性を高めることが出来ると証明しました。


SAPPYはナカバヤシの新商品を提案しました。新商品名は「ちぎメモ」で、ルーズリーフの形状をした付箋を提案しました。ナカバヤシの強みである紙製品であること、ターゲット層の潜在ニーズに応えることができること、スキーマの不一致などから成功可能性を証明しました。


<感想>
チーム:夕陽(荒川 中野 丹羽 吉村 坂 向原) 
プレゼン、2年生お疲れ様でした。
各チーム成人式や授業のテスト、発表と様々な予定が被りながら2週間という期間でプレゼンに対し割く時間を上手く作りながら完成させることができたと思います。しかし、内容において不足している部分ばかりで自分のチームでは、製品自体をフロアが想像できる発表を出来なかったことや根拠付けにおける2次データ3次データの収集において、完璧ではなく、まだまだやるべき点があったことが反省点となりました。今後、教える立場になることや夏の対外試合に向けて必要なことを自分含め、2年生全体で底上げしていけるよう精進して参りたいと思います。(吉村)

チーム:ほっっっっぷ!(浅野 石原 土手 山下 岡田 山村)
プレゼン発表お疲れ様でした。
今回のプレゼンは2年生のみで行いました。その為、自分達で意見を出してまとめるまでに苦戦しました。お題に対する案を考える上で、案が今回のお題の定義にきちんと添えているのか、話がずれてないか意識しながらプレゼンに励みました。無事に2週間という短期間でプレゼンを終えることが出来て良かったです。今回のプレゼンを通しての反省点もいくつかあるので、次のプレゼンを行う機会があった場合は改善できるように努めていきたいです。(山下)

チーム:SAPPY(伊熊 宮本 吉村 工藤 中野)
お疲れ様です。
今回のプレゼンで、自分のチームは一位になることができました。しかし、反省点も見えてくる内容となりました。
今回良かった点はプレゼンの構成が分かりやすかったことだと感じました。話の流れやパワポの構成をチームで話し合ったことが結果に繋がりました。ジャッジやフロアの人は発表内容に関する分野について、自分達の様に調べてきていないためどれだけ伝えたいことを上手く伝えることができるのかが重要だと感じました。これはプレゼンだけでなくディベートに関しても言えることであるため、これからもこの点を重視しながら発表に臨もうと思います。
反省点に関しては根拠が足らなかったことだと思います。明確に感じたのは、価格帯の決定の仕方であった。アンケートを取ってどれくらいまでが許容価格なのか調べるなど出来ることは沢山あったと感じました。根拠の裏付けがあってこそ説得力がついてくるため今後は気をつけようと思います。
今回得た気づきや反省点を今後のゼミ活動に活かしていきます。(伊熊)

<まとめ>
今回のプレゼンゲームにおいて3チーム共通して反省点があったのではないかと思います。それを今後の活動に活かしていけるように精進していきます。今回サポートしていただいた先生、先輩方本当にありがとうございました。(伊熊)

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