11月9日（日）愛知淑徳大学星が丘キャンパスにて、毎年恒例の「大塚ゼミ研究報告会」を開催しました。
報告会の内容は、公開ディベートと、大塚ゼミが取り組んでいる産学連携活動報告です。
次年度連携先の鈴豊精鋼（株）の担当者様、ならびに、OB・OG、ゼミ生のご家族含め多くの皆様にご来訪いただきました。参加者の皆様にはアンケートをご記入いただいたのですが、社会人であり、また第三者でもある貴重な視点から多くのアドバイスを得ることができました。本当にありがとうございました。
2年生はスパゲッティハウスヨコイ様との産学連携、
3年生はナカモ株式会社様・美辺株式会社様との産学連携に取り組んでいます。
どのようなミッションを設計し、どこまで実行が進んでいるのか、概要を説明いたしました。
公開ディベートでは、消費財のマーケティング戦略に関係する論題を3つ用意、2年生と3年生との試合を3試合行わせていただきました。
外部の人たちが見守る中でのディベートで、めちゃめちゃ緊張しましたが、家族も見ていたので、モチベーション高く取り組めたかなと感じています。
OB,OG,関連企業、そしてゼミ生ご家族の皆様の支援があって、大塚ゼミの活動は成り立っています。
家族に僕らが真剣に取り組む活動の姿を見せることができて、本当によかったと思います。
これからも皆さんの温かい支援を無駄にしないよう、精一杯ゼミ活動に取り組んで参ります。
（2年 須田）
ゼミ生のコメント： 2年ゼミ長 新沼 桃佳
今回の研究報告会では、私たち大塚ゼミナールが産学連携させていただいているスパゲッティハウス ヨコイ様との活動を報告させていただきました。ヨコイ様とは4月のキックオフを皮切りに、今日まで
調理体験、キッチンカーでの新商品販売など様々な活動に取り組んで参りました。
「次世代」にあんかけスパゲッティを広めるための活動として、小学生のお子様を呼びご家族でミラカンを作るという
調理体験を夏休みに合計2回実施しました。
毎週ヨコイ様とのミーティングを行い、体験の内容や作業フローを綿密に設計、体験の1ヶ月前には、児童館など子供たちが集まる施設に、一軒一軒足を運んでチラシを置いてもらう活動も行いました。
次にキッチンカーで私たちが企画した商品を販売するイベントを、鈴豊精鋼株式会社様の社員向けイベント会場で実施しました。
私たちが開発したハロウィン限定メニューの「ヨコウィン」は限定50食を完売。お客様と直接関わることで飲食業の難しさ、楽しさを知ることができました。
今後は、第三弾の企画としてあたためている「あんかけスパゲッティマップ」の作成を頑張りたいと思っています。東海各地にあるあんかけスパゲッティを扱うお店を取り上げ、オーナーの思い、お客様の声、双方取り込んだユニークなマップを完成することを目標にしています。
なお、来年夏には大豆麺ミラカンのキッチンカー販売も予定しています。随時インスタや当ホームページで告知していきますので、今後の活動も温かい目で見守っていたただけると幸いです。
ゼミ生のコメント：3年 小林 誠真
大塚ゼミの3年生は二つの企業様と連携させていただいております。
一時預かり保育所などを運営している美辺株式会社様とは現在「三十三銀行ビジネスプランコンテスト」というコンテストに応募し、連携の中で提案させていただいたビジネスプランで入賞することを目指して活動しております。
また、ナカモ株式会社様とは商品開発を行っており、2026年の9月を発売予定として日々活動しております。その商品は「味噌を使ったドレッシング」となっていて野菜を多くの方に美味しく食べていただくために現在開発を進めております。
名古屋の定番ドレッシングとなるように活動しておりますのでぜひ発売の際には手に取っていただきたいです！よろしくお願いします！
ゼミ生のコメント：2年 対外チーフ
研究報告会お疲れ様でした。今回私は初めて先輩方とディベートで戦いましたが、改めて先輩方との技量の差を感じ、冬の対外に向けてどう進めばいいのか方向性が決まるディベートとなりました。また、OB/OGの方々には暖かいコメントやアドバイスをいただき得るものが沢山あり、非常に良い交流ができました。
冬の対外に向けては、大塚先生やOB/OGの方々からいただいたアドバイスを胸に、仲間たちとお互いを尊敬し合い、マーケティングについてより深め合えるようなディベートにしていきたいです。
総括：2年広報 須田雄太
今回の研究報告会では、私達は日頃私たちを支えてくれている親や諸先輩方に
感謝の気持ちを表せれるようにし、冬に控えている対外試合に向けても自分達の弱みは一体何なのかを明らかにする“新たな気づき”を得ることができました。
最後になりますが大塚先生いつも暖かいご指導いただきありがとうございます。
OB/OGの方、保護者の皆様、3年生、4年生の先輩方におかれましても
お忙しい中、私たち2年生のためにこのような貴重な機会をいただきありがとうございました。
今後のゼミ活動でさらに成長した姿を見せられるよう精進して参ります。
