投稿 Posts by: "山村 麻亜子"

2022年度冬 対外試合

12月11日(日)に対外ディベートが行われました。1勝1敗3位という結果に終わりました。1試合目「フードシェアリングは普及するか否か」〇肯定側 愛知淑徳大学大塚ゼミ(中野、岡田、向原)3票×否定側 東洋大学鈴木ゼミ様 2票〈主張内容〉是側はフードシェアリングというプラットフォームに関わる運営企業、消費者、店舗のそれぞれが今後も成長できると主張しました。否側はフードシェアリングに関わっている企業が、サービス開始初期の段階で撤退を始めており、外食の需要も高まっているため、将来性が無いと主張しました。 〈感想〉大塚ゼミに入ってから初めての対外の試合でしたが、勝ちを収めることができました。今回は消費者が大きく関わってくる論題でしたが、企業へのヒアリングや各地でのアンケートなど、実際の消費者の声を主張に入れたことが勝因になったそうです。一方で反省するべき点も多くあるので、次の対外の試合でも油断せず取り組んでいきたいです。(2年 中野)2試合目「自動車のサブスクリプションによる利用は浸透するか」〇肯定側 東洋大学竹内ゼミ様 4票×否定側 愛知淑徳大学大塚ゼミ(坂、工藤、山村)0票〈主張内容〉両者ともサブスクをメリットに感じる層を切り分けて主張をしました。是側は地方の若者と地方の高齢者と法人に利用されるとして、地域を限定することでサブスクのメリットが最大限発揮されることを主張しました。否側は自動車を所有する環境の悪化からサブスクをメリットに感じる層にも利用されないという主張をしました。 〈感想〉対外試合お疲れ様でした。今回は今までで1番長い期間をかけて取り組んだ大会でした。準備に際してチーム内で上手く議論ができないことがあり、先生、先輩方のご指導を多々頂くことになりましたが、何とか自分たちの主張を形にして本番に望むことが出来ました。本番では、今までのディベートで見てきて学んだ先輩方の姿に少しでも近づけるように取り組みました。まだ尋問の仕方や対応が上手くできない場面があるので、今後の課題とし、3年夏の対外試合では勝利できるように改善に取り組んでいきたいです。改めまして、今回準備にあたり、ご協力してくださった方々、ありがとうございました。(2年 坂)〈まとめ〉両チーム人数が少ない中最後まで走りきることができました。実地調査やアンケート調査において苦戦しましたが、人数が少ないからこそそれぞれの意見を伝えて活発なミーティングを重ねることができました。はじめての学外でのディベートともあり、反省点が多く挙げられますが、今回の学びを活かして今後の活動に活かして参ります。当日まで先生や先輩方にはあたたかいご指導を頂き、ありがとうございました。はじめての対外試合で幹事校となり、運営につきましても至らない点が多く、ご迷惑をおかけしてしまい、申し訳ございません。丁寧にご指導頂き誠にありがとうございました。改めまして、対外試合お疲れ様でした。(2…

2022年度後期プレゼン1回戦

9月20日(火)に後期プレゼンゲーム1回戦が行われました。論題「味噌を用いた新商品を提案しなさい」〇MISONO(坂、向原、中野、稲本、今井) ×なにこれすっご~い(岡田、山村、國松、日置、福田) 〈内容〉先攻側(MISONO)はナカモ様の赤と白の味噌の2種類と味噌パウダーの保存期間の長い良さを生かした「濃豚」を提案しました。よくお酒を飲む人の中でも宅飲みをする人に着目し、おつまみとして考えました。PR方法は土日の夜のTVCMで仕事で疲れて帰宅し冷蔵庫をあけるとある、という内容を幅広い年代に人気のある阿部寛さんを選定しました。後攻側(なにこれすっご~い)はナカモ様の味噌の特徴を生かしたフラペチーノの「ショッペチーノ」を提案しました。小売りで飲み物を購入する若者をターゲットとし高い新奇性とデザイン性のある商品を考えました。PR方法は店頭でのポップ、SNSとTVでの普及を若者に人気のEXITさんを選定しました。両チームともに実際に提案商品を作り具体的で内容の濃いプレゼンができました。 〈感想〉チーム:MISONO(坂、向原、中野、稲本、今井)今回のプレゼン大会は今までで1番楽しんで取り組めたと思います。いつもと違う環境であったり、新鮮なチームであったりと様々な要因があったとは思いますが、この活動を通して新しい経験を得ることが出来ました。夜通しやっていたため、勢いだけでパワポを作った結果みんなでたくさん笑い合いながら完成させることが出来ました。試合結果でも勝利を収めることが出来たので満足でしたが、発表者が阿部寛のマネを恥ずかしがってしまったのが悔しいです。次のプレゼン大会も楽しみながら取り組みたいです。(2年 向原)チーム:なにこれすっご~い(岡田、山村、國松、日置、福田)プレゼンお疲れ様でした。提案する商品を実際に作ったうえで提案をしたことによってより具体的な提案ができました。作業時間が短く限られた中でストーリーを考え完成させることは難しかったですが、先輩方のサポートがあり形にすることができました。完成度の高い内容でしたが発表の段階でうまく伝えきれなかったことが課題として考えられます。私は最終反駁を担当しましたが、焦ってしまいうまく相手の甘いところの反駁、自分たちの強みを推すことができませんでした。今後は相手の主張を広い視点で見ること、落ち着いて発表することを意識して改善していきます。(2年 山村)〈まとめ〉限られた少ない時間の中で両チームともに高い完成度のプレゼンを行いことができたと思います。作業段階では先輩方の助言をもとに進めましたが試合本番は2年生のみとなりましたが積極的な尋問がありました。今後は学年のみの活動でも効率よく作業を進めていけるよう精進して参ります。(2…

2022年度ディベート王最終戦

9月20日(火)にディベ王最終戦が行われました。第一試合「家電量販店は家具専門店との提携を積極的に進めるべきか否か」〇肯定側 ナスタチウム(山村、稲本、今井、玉置、西山) 3票 × 否定側 アヤタカ(工藤、中野、竹内、日置、天春、中根、橋本) 2票 〈主張内容〉是側は高単価と低単価、否側は都市型と郊外型に切り分けてストーリーを組み立て主張しました。両チームともに実際に店舗まで足を運ぶことによってより論題に寄り添ってストーリーを考えることができました。また、家電量販店と家具専門店の現状を見たうえでディベートができました。全体を通して判断基準である費用と効果を軸に反駁や尋問があり活発なディベートとなりました。 〈感想〉是側 ナスタチウム(山村、稲本、今井、玉置、西山)最終戦お疲れ様でした。1,2回戦と比較して情報共有の際に資料から分かる情報だけでなくそこから言えることを考えることを意識することができました。しかし情報から言えることをうまくストーリーに落とし込むことができず苦戦しました。今回は特に自分自身の課題が明確となり今後の課題を多く見つけることができました。今後は模擬ディベや対外試合があるので、試合中のノートの取り方や話の作り方、ミーティングとの向き合い方を改善できるよう精進していきます。また、今後は学年での活動が主体となるため自分たちだけで準備ができるようより一層気を引き締めていきます。(2年 山村)否側 アヤタカ(工藤、中野、竹内、日置、天春、中根、橋本)ディベ王三回戦お疲れ様でした。三回目を迎えた今回でも、どの情報が今必要なのか、ストーリーをどう組み立てていくべきなのか、という一つ一つの作業はやはり難しく、先輩方の協力があって完成にまで持っていけたのだと感じました。反省するべき点は特に多く、自分が担当した第一反駁では緊張してしまい、情報を開示して第二反駁をよりスムーズに展開する、という役割をこなせず、今回の敗因にも繋がったのだと思います。これから半年後にはもう三年生になってしまい、後輩を指導する立場になることを自覚し、ディベ王以降の活動にも取り組んでいきたいです。(2年 中野)第二試合 「アップサイクルは日本のアパレル産業を救うか」×肯定側 漢(岡田、向原、葛谷、福田、朝倉、藤井、三和) 1票 ◎否定側 ウルフ(坂、木村、國松、有坂、池田、舟橋、) 4票〈主張内容〉是側の主張としてはアップサイクル製品はサステナブルに関心がある人とない人の両方のニーズに応えることができ、利益を伸ばすことができるという主張をしました。また、国内での生産ラインを構築することができるため、海外からの影響を受けない安定した生産が可能になると主張しました。対して否側は消費者が環境問題を意識して衣類を購入することは少ないためアップサイクルが売上に与える影響は小さく、費用が多くかかってしまうため、アパレル産業全体の金銭的利益の合計は減少するためアップサイクルは日本のアパレル産業を救わないと主張しました。 是側 漢(岡田、向原、葛谷、福田、朝倉、藤井、三和)今回のディベ王最終戦では前回に比べ、スムーズに進めることができました。しかし、本番が近づくにつれ、自分たちの主張が不十分だったことが分かりました。そこからは前回同様zoomでのミーティングを増やし、何とか形にすることができました。本番では準備はできていましたが、相手の主張との認識のズレを修正しようとしたのですが上手くできず、曖昧なまま終わってしまいました。前回から改善できた点はありましたが、多くの反省点も見つかるディベ王となりました。今回で見つかった反省点を今後の活動で改善できるよう精進して参ります。(2年 岡田)否側…

2022年度プレゼン2回戦

5月2日にプレゼンゲーム2回戦が行われました。論題「デオドラントスプレーのプロモーション戦略を策定せよ」デオドラントスプレーのブランドを1つ選択する。○BAN VS ✕弱虫ペダル〈内容〉 先攻側(BAN)は資生堂のAg+を選択しました。PR戦略はニオイケアに着目し1年を通して棚割りを確保するためのプッシュ戦略と、ストレスを感じやすい人は電車利用が多いため電車広告を作成し自分ゴト化する、と策定しました。 後攻側(弱虫ペダル)はマンダムのGATSBYを選択しました。PR戦略は香りをパッケージから連想させイメージ付けること、レトロブームに乗りレトロな背景に現代の俳優を組み合わせ、ノスタルジー効果を与える、と策定しました。先攻側はターゲットが明確でなかったため、具体的にターゲットについて説明を入れればさらに良いPR戦略を策定できたのではないかと思います。後攻側はPR戦略に一貫性がなかったため、ストーリー全体としての流れを分かりやすくした方が良かったのではないかと思います。〈感想〉チーム:BAN(工藤、坂、向原、福井)今回のプレゼンでのよかったところは、質疑応答やプレパタイムでの発言が積極的であったところです。全員がストーリーに対する理解が深かったため、円滑に進めることができました。しかし、2年生のみではうまく話がまとまらず、先輩方から頂いた、たくさんのご助言により、ストーリーを作成することできました。次回からは、2年生主体で進めていくことができるように、今回の反省を生かし、励んで参ります。チーム:弱虫ペダル(岡田、中野、木村、山村)春に続いて先輩方からたくさんのアドバイスやサポートをしていただきました。二年生のみで効率よく進めることができなかったことが課題として挙げられます。ですが、テキストの内容を読みそれを踏まえてPR…