7月1日(土)に対外試合が東洋大学様にて対面で行われました。
4位という結果に終わりました。
1試合目
【株式会社あさひは成長を続けることができるか】
× 肯定側 愛知淑徳大学大塚ゼミ(中野、坂、山村) 0票
〇 否定側 東洋大学鈴木ゼミ様 5票
<主張内容>
是側は自転車市場の推移、あさひのシェア、出店スペースを利用した回帰式を元に規模の大きさを活かしあさひの成長性を主張しました。否側はシェアサイクルの普及と人件費や出店コストが増加するため成長しないと主張しました。
<感想>
対外試合お疲れ様でした。
主張を考える中で主張の中身がまとまらないところがありました。そのため、今回も先生や先輩方のご指導を多く頂く形となりましたが、最後には自分たちの納得できる主張が完成できたと思います。負けという結果でしたが、この貴重な経験を無駄にせず、今後の学外の活動や後輩の指導に取り組んでいきたいです。
改めまして、今回の対外試合にご協力してくださった皆様、ありがとうございました。
(3年 中野)
2試合目
【飲食店を新規出店する際、商業施設内か商業施設外か】
× 肯定側 愛知淑徳大学大塚ゼミ(岡田、向原、工藤) 0.5票
〇 否定側 東洋大学竹内ゼミ様 4.5票
<主張内容>
是側は営業利益の期待値を元に想定利益と成功確率が施設内で高められると主張しました。施設内では非計画購買で低関与の客を獲得できるため集客性がある、施設外では差別化が必要でコストがかかると考えました。対して否側は施設外は競争環境が緩いため自由に出店できSNSで認知を上げることができると主張しました。そのためコストを抑えつつ売上を上げられると考えました。
<感想>
今回の対外試合は自分たちのわがままで出場することになりましたが、結果を残すことは出来ませんでした。しかし、自分としては良い経験をすることが出来たと感じています。理論の通し方や見せ方をジャッジに想像してもらうためには、どのような世界観を作ることが必要なのかなど、東洋大学の皆様の発表はとてもレベルが高く、自分たちの今後に活かしていける部分がたくさんありました。
もう自分たちは対外試合に出場することはありませんが、良い部分を吸収して、後輩に伝えていきたいです。
(3年 向原)
<まとめ>
今大会が3年生にとっては最後の対外試合でした。両チームともに話の構成方法に苦戦しましたが、最後はなんとか形にすることができました。冬の試合と比較して反駁や尋問に関して各々成長した箇所があったと思います。他大学の皆様と初めて対面でディベートを行い、たくさんの課題を見つけることができました。今回の悔しさをバネに今後の活動に活かして参ります。
対外試合を行うにあたり、ご指導頂きました先生、先輩方誠にありがとうございました。
(3年 山村)