9月20日(火)にディベ王最終戦が行われました。第一試合「家電量販店は家具専門店との提携を積極的に進めるべきか否か」〇肯定側 ナスタチウム(山村、稲本、今井、玉置、西山) 3票
× 否定側 アヤタカ(工藤、中野、竹内、日置、天春、中根、橋本) 2票 〈主張内容〉是側は高単価と低単価、否側は都市型と郊外型に切り分けてストーリーを組み立て主張しました。両チームともに実際に店舗まで足を運ぶことによってより論題に寄り添ってストーリーを考えることができました。また、家電量販店と家具専門店の現状を見たうえでディベートができました。全体を通して判断基準である費用と効果を軸に反駁や尋問があり活発なディベートとなりました。
〈感想〉是側 ナスタチウム(山村、稲本、今井、玉置、西山)最終戦お疲れ様でした。1,2回戦と比較して情報共有の際に資料から分かる情報だけでなくそこから言えることを考えることを意識することができました。しかし情報から言えることをうまくストーリーに落とし込むことができず苦戦しました。今回は特に自分自身の課題が明確となり今後の課題を多く見つけることができました。今後は模擬ディベや対外試合があるので、試合中のノートの取り方や話の作り方、ミーティングとの向き合い方を改善できるよう精進していきます。また、今後は学年での活動が主体となるため自分たちだけで準備ができるようより一層気を引き締めていきます。(2年 山村)否側 アヤタカ(工藤、中野、竹内、日置、天春、中根、橋本)ディベ王三回戦お疲れ様でした。三回目を迎えた今回でも、どの情報が今必要なのか、ストーリーをどう組み立てていくべきなのか、という一つ一つの作業はやはり難しく、先輩方の協力があって完成にまで持っていけたのだと感じました。反省するべき点は特に多く、自分が担当した第一反駁では緊張してしまい、情報を開示して第二反駁をよりスムーズに展開する、という役割をこなせず、今回の敗因にも繋がったのだと思います。これから半年後にはもう三年生になってしまい、後輩を指導する立場になることを自覚し、ディベ王以降の活動にも取り組んでいきたいです。(2年 中野)第二試合 「アップサイクルは日本のアパレル産業を救うか」×肯定側 漢(岡田、向原、葛谷、福田、朝倉、藤井、三和) 1票
◎否定側 ウルフ(坂、木村、國松、有坂、池田、舟橋、) 4票〈主張内容〉是側の主張としてはアップサイクル製品はサステナブルに関心がある人とない人の両方のニーズに応えることができ、利益を伸ばすことができるという主張をしました。また、国内での生産ラインを構築することができるため、海外からの影響を受けない安定した生産が可能になると主張しました。対して否側は消費者が環境問題を意識して衣類を購入することは少ないためアップサイクルが売上に与える影響は小さく、費用が多くかかってしまうため、アパレル産業全体の金銭的利益の合計は減少するためアップサイクルは日本のアパレル産業を救わないと主張しました。
是側 漢(岡田、向原、葛谷、福田、朝倉、藤井、三和)今回のディベ王最終戦では前回に比べ、スムーズに進めることができました。しかし、本番が近づくにつれ、自分たちの主張が不十分だったことが分かりました。そこからは前回同様zoomでのミーティングを増やし、何とか形にすることができました。本番では準備はできていましたが、相手の主張との認識のズレを修正しようとしたのですが上手くできず、曖昧なまま終わってしまいました。前回から改善できた点はありましたが、多くの反省点も見つかるディベ王となりました。今回で見つかった反省点を今後の活動で改善できるよう精進して参ります。(2年 岡田)否側 ウルフ(坂、木村、國松、有坂、池田、舟橋、)ディベ王最終戦お疲れ様でした。今回のディベ王はアパレル産業全体を見なければならない論題ということで、視点の取り方を意識して取り組みました。その中で、企業様にお話を伺うヒアリング調査を多く行いました。多くの企業様、先輩方に協力して頂き売上と費用という論題に寄り添った視点から立論を考えることができたと思います。発表では立論、1反を通して主張してきた内容を最終反駁で更に強めることが出来たと思います。しかし、流れに沿って話を整理して主張することが十分に出来なかったので、相手を意識して話を整理することを心掛けていきたいです。このディベ王を通して、多くの力をつけることが出来ました。その力を対外試合などの今後の取り組みに活かしていきます。一緒に取り組んでくださった先輩方、本当にありがとうございました。(2年 坂)〈まとめ〉最終戦では両試合共に前回と比べて論題と定義に寄り添った主張や尋問、反駁のディベートとなりました。ディベ王を通して2年生全体として発表姿勢や準備期間の過ごし方など大きく改善でき成長することができました。先輩方には最後まで丁寧で熱心なご指導を頂きありがとうございました。各コメントの通りまだまだ課題は多くあるので今後の活動に生かしていけるよう精進していきます。改めてディベ王お疲れ様でした。(2年 山村)
9月20日(火)に後期プレゼンゲーム1回戦が行われました。論題「味噌を用いた新商品を提案しなさい」〇MISONO(坂、向原、中野、稲本、今井) ×なにこれすっご~い(岡田、山村、國松、日置、福田) 〈内容〉先攻側(MISONO)はナカモ様の赤と白の味噌の2種類と味噌パウダーの保存期間の長い良さを生かした「濃豚」を提案しました。よくお酒を飲む人の中でも宅飲みをする人に着目し、おつまみとして考えました。PR方法は土日の夜のTVCMで仕事で疲れて帰宅し冷蔵庫をあけるとある、という内容を幅広い年代に人気のある阿部寛さんを選定しました。後攻側(なにこれすっご~い)はナカモ様の味噌の特徴を生かしたフラペチーノの「ショッペチーノ」を提案しました。小売りで飲み物を購入する若者をターゲットとし高い新奇性とデザイン性のある商品を考えました。PR方法は店頭でのポップ、SNSとTVでの普及を若者に人気のEXITさんを選定しました。両チームともに実際に提案商品を作り具体的で内容の濃いプレゼンができました。 〈感想〉チーム:MISONO(坂、向原、中野、稲本、今井)今回のプレゼン大会は今までで1番楽しんで取り組めたと思います。いつもと違う環境であったり、新鮮なチームであったりと様々な要因があったとは思いますが、この活動を通して新しい経験を得ることが出来ました。夜通しやっていたため、勢いだけでパワポを作った結果みんなでたくさん笑い合いながら完成させることが出来ました。試合結果でも勝利を収めることが出来たので満足でしたが、発表者が阿部寛のマネを恥ずかしがってしまったのが悔しいです。次のプレゼン大会も楽しみながら取り組みたいです。(2年 向原)チーム:なにこれすっご~い(岡田、山村、國松、日置、福田)プレゼンお疲れ様でした。提案する商品を実際に作ったうえで提案をしたことによってより具体的な提案ができました。作業時間が短く限られた中でストーリーを考え完成させることは難しかったですが、先輩方のサポートがあり形にすることができました。完成度の高い内容でしたが発表の段階でうまく伝えきれなかったことが課題として考えられます。私は最終反駁を担当しましたが、焦ってしまいうまく相手の甘いところの反駁、自分たちの強みを推すことができませんでした。今後は相手の主張を広い視点で見ること、落ち着いて発表することを意識して改善していきます。(2年 山村)〈まとめ〉限られた少ない時間の中で両チームともに高い完成度のプレゼンを行いことができたと思います。作業段階では先輩方の助言をもとに進めましたが試合本番は2年生のみとなりましたが積極的な尋問がありました。今後は学年のみの活動でも効率よく作業を進めていけるよう精進して参ります。(2…
大塚ゼミでは、飛騨小坂との地域連携や、企業様との連携プロジェクトを実施しております。昨年に引き続きヤクルト東海様との連携プロジェクトを実施させていただくことになりました。「ヤクルト製品を若者に訴求する」がテーマのプロジェクトに、2年生が1年間をかけて取り組みます。 6月29日にキックオフミーティングを行い、産学連携プロジェクトを始動させることができました。ヤクルト様の知識や理解を深めて、より良い学びの場としたいと考えております。キックオフミーティングの詳しい様子については、愛知淑徳大学の活動報告ホームページ「AS LIVE…