大塚ゼミでは、飛騨小坂との地域連携や、企業様との連携プロジェクトを実施しております。昨年に引き続きヤクルト東海様との連携プロジェクトを実施させていただくことになりました。「ヤクルト製品を若者に訴求する」がテーマのプロジェクトに、2年生が1年間をかけて取り組みます。
6月29日にキックオフミーティングを行い、産学連携プロジェクトを始動させることができました。ヤクルト様の知識や理解を深めて、より良い学びの場としたいと考えております。キックオフミーティングの詳しい様子については、愛知淑徳大学の活動報告ホームページ「AS LIVE」に掲載されておりますので、そちらからご参照ください。
9月20日(火)にディベ王最終戦が行われました。第一試合「家電量販店は家具専門店との提携を積極的に進めるべきか否か」〇肯定側 ナスタチウム(山村、稲本、今井、玉置、西山) 3票 × 否定側 アヤタカ(工藤、中野、竹内、日置、天春、中根、橋本) 2票 〈主張内容〉是側は高単価と低単価、否側は都市型と郊外型に切り分けてストーリーを組み立て主張しました。両チームともに実際に店舗まで足を運ぶことによってより論題に寄り添ってストーリーを考えることができました。また、家電量販店と家具専門店の現状を見たうえでディベートができました。全体を通して判断基準である費用と効果を軸に反駁や尋問があり活発なディベートとなりました。 〈感想〉是側 ナスタチウム(山村、稲本、今井、玉置、西山)最終戦お疲れ様でした。1,2回戦と比較して情報共有の際に資料から分かる情報だけでなくそこから言えることを考えることを意識することができました。しかし情報から言えることをうまくストーリーに落とし込むことができず苦戦しました。今回は特に自分自身の課題が明確となり今後の課題を多く見つけることができました。今後は模擬ディベや対外試合があるので、試合中のノートの取り方や話の作り方、ミーティングとの向き合い方を改善できるよう精進していきます。また、今後は学年での活動が主体となるため自分たちだけで準備ができるようより一層気を引き締めていきます。(2年 山村)否側 アヤタカ(工藤、中野、竹内、日置、天春、中根、橋本)ディベ王三回戦お疲れ様でした。三回目を迎えた今回でも、どの情報が今必要なのか、ストーリーをどう組み立てていくべきなのか、という一つ一つの作業はやはり難しく、先輩方の協力があって完成にまで持っていけたのだと感じました。反省するべき点は特に多く、自分が担当した第一反駁では緊張してしまい、情報を開示して第二反駁をよりスムーズに展開する、という役割をこなせず、今回の敗因にも繋がったのだと思います。これから半年後にはもう三年生になってしまい、後輩を指導する立場になることを自覚し、ディベ王以降の活動にも取り組んでいきたいです。(2年 中野)第二試合 「アップサイクルは日本のアパレル産業を救うか」×肯定側 漢(岡田、向原、葛谷、福田、朝倉、藤井、三和) 1票 ◎否定側 ウルフ(坂、木村、國松、有坂、池田、舟橋、) 4票〈主張内容〉是側の主張としてはアップサイクル製品はサステナブルに関心がある人とない人の両方のニーズに応えることができ、利益を伸ばすことができるという主張をしました。また、国内での生産ラインを構築することができるため、海外からの影響を受けない安定した生産が可能になると主張しました。対して否側は消費者が環境問題を意識して衣類を購入することは少ないためアップサイクルが売上に与える影響は小さく、費用が多くかかってしまうため、アパレル産業全体の金銭的利益の合計は減少するためアップサイクルは日本のアパレル産業を救わないと主張しました。 是側 漢(岡田、向原、葛谷、福田、朝倉、藤井、三和)今回のディベ王最終戦では前回に比べ、スムーズに進めることができました。しかし、本番が近づくにつれ、自分たちの主張が不十分だったことが分かりました。そこからは前回同様zoomでのミーティングを増やし、何とか形にすることができました。本番では準備はできていましたが、相手の主張との認識のズレを修正しようとしたのですが上手くできず、曖昧なまま終わってしまいました。前回から改善できた点はありましたが、多くの反省点も見つかるディベ王となりました。今回で見つかった反省点を今後の活動で改善できるよう精進して参ります。(2年 岡田)否側…
2022年度 ディベート王決定戦 2回戦の試合結果についてお知らせします。 第1試合はオープンキャンパスの公開試合でした。 試合日 2022年7月24日(日) 第1試合 11時30分 キックオフ 55B教室 「ローソンはファミリーマートを追い越すことができるか?」 肯定 ナスタチウム(山村、稲本、今井、玉置、西山)2票否定 ウルフ(坂、木村、國松、有坂、池田、舟橋、)2票 以上で引き分けとなりました。(事後の検算の結果、集計ミスがあり引き分けに訂正) ※うち否定側の1票は観覧者の皆様の多数決です。観覧者の皆様からは前向きなコメントをたくさんいただきました。ありがとうございます。 【肯定:ナスタチウム(山村、稲本、今井、玉置、西山)】初めてゼミ生以外の前でのディベートで緊張しましたが、自身の課題である声の大きさ、自信を持つことを意識して僅かながら成長できたと思います。しかし尋問に正確に答えることができなかったので事前に対策をすること、資料を読むだけでなくそこから分かることを伝えられるように今後の課題として克服していきます。3回戦は今のチームで行う最後の試合です。「勝ち」という形で終えられるように精進して参ります。(2年 山村)【否定:ウルフ(坂、木村、國松、有坂、池田、舟橋)】今回はオープンキャンパスで公開するということで、いつもとは違った緊張を感じました。普段よりも伝えることを意識して試合に臨み、完璧とはいきませんでしたが、以前よりも成長を感じることができました。尋問への対応も先輩方のご指導のおかげでなんとか乗り切ることができました。しかし、先輩方の力を頼ってしまい甘えた部分もありました。このディベ王は2年生の力をつけるという目的もあるため、1人でもこなせる力をつけられるように最終戦は頑張ります。(2年 坂) 【第二試合 アヤタカvs漢】 第2試合 16時00分 キックオフ(予定)42B教室 「セブン&アイホールディングスは国内コンビニ事業に集中すべきか否か」 肯定 アヤタカ(工藤、中野、竹内、日置、天春、中根、橋本)2票否定 漢(岡田、向原、葛谷、福田、朝倉、藤井、三和)2票 この試合も引き分けに終わりました。 【肯定:アヤタカ(工藤、中野、竹内、日置、天春、中根、橋本)】今回のディベートでは、1回戦で足りないと感じていた情報収集をしっかり行うことができたと思います。調べていく中で、わからないことがあった際には、先輩方にアドバイスを頂くことを心がけたため、1回戦よりも自ら考え、動くことができたと思っています。今回の試合でも、先輩方から多くのことを学ばせて頂きました。1…