2022年度 追い出しディベート

活動報告

2月11日に追い出しディベートが行われました。

第1試合
論題:「アパレルメーカーがカフェ事業に進出するのは是か非か」

✕ 3年 是側 『ゆきこさん』 (今井、國松、葛谷、山村、中野) 0票
〇 4年 否側 『明太フランス』 (朝倉、有坂、池田、藤井) 5票


<感想>
今回は4年生の皆さんとの最後のディベートだったので、お題発表の時から気合いを入れて挑みました。2年生の力も借りながら無事当日を迎えることが出来とても嬉しかったです。アパレルがカフェを事業として導入することでどんなシナジーが生まれるのか、証明しきることがとても難しいお題でした。当日の先輩や先生からのコメントを頂き、自分たちがもっと視野を広げていれば勝ち筋があったことを知り、まだまだ先輩方には力が及ばないと思いました。今回は負けてしまいましたが、2年3年が同じチームになった中で話し合いがちゃんとまとまっていたと感じています。来年は私たちの代が最上級生となるので気を抜かず精進していきたいと思います。4年の皆様、最後に貴重な体験をさせて頂きありがとうございました。
(3年 國松)

 この度は、私たち卒業生のために最後の発表の機会を設けてくださり、ありがとうございました。新型コロナウイルスと重なってしまったために思うように行かなかった3年間でしたが、集大成を多くの皆様の前でお見せでき、嬉しさと安堵の気持ちでいっぱいです。
 試合の中で私たち否側は、アパレルメーカーのカフェ事業参入の「企業の内部資源」「消費者の購買行動」において相乗効果が薄い点を主張しました。是側の主張から弱点を見出し、私たちの主張の中でも強みとしていた消費者視点の主張を押し出せたことが勝因になったのだと考えています。全力を尽くした最後の試合で、後輩たちに見本となるような姿を見せられていたら嬉しいです。
 改めて、ご指導賜りました先輩方、そして大塚先生、3年間誠にありがとうございました。
(4年 朝倉)

第2試合
論題:「「Z 世代」概念は、サービスマーケティングにおいて有効なセグメンテーション 基準となりうるか」

〇 4年 是側 『寿』 (中根、西山、舟橋、三和)4票
✕ 3年 否側 『インスタント』(日置、竹内、工藤、岡田)1票


<感想>

追い出しディベート、お疲れ様でした。
ゼミ生活で最後のディベートとなり、少し寂しさがありましたが、これまで一緒に頑張ってきた仲間と「勝利」という形で終わることができてとても安心と喜びを感じました。
メンバーそれぞれ、卒論と並行して大変だったと思いますが、準備から本番まで、大塚ゼミで培ってきた力を存分に発揮できた試合になったと思います。
これまで関わってくださった皆様、本当にありがとうございました。
(4年 中根)

追い出しディベートお疲れ様でした。私達のチームでは目標を立てており、準備段階は「自分達の時間を確保して全体ミーティングを効率良く行うこと」、試合当日は「1点でも点を取ること」として当日を迎えました。2つの目標を達成できた点では良い活動期間を過ごせたと感じています。しかし、準備期間後半でばたばたしてしまうなど、当日の試合では四年生の先輩方にはまだまだ及ばないことを実感し、自らのパフォーマンスに課題を持つこともありました。
1年後、先輩方の姿に近づけているよう残りのゼミ生活も頑張っていきたいと思います。2年間ありがとうございました。
(3年 日置)

第3試合
論題:「「売らない店」は百貨店を救えるか」 ※1年生見学対象試合

〇 3年 是側 『ichibanもち』 (福田、稲本、坂、向原) 0票
✕ 4年 否側 『柑橘』 (橋本、玉置、天春) 5票


<感想>


追い出しディベートお疲れ様でした。
1年生見学対象の試合ということで、大塚ゼミのディベート試合を初めて見た1年生は、とても印象深い試合だったと思います。その中で、今回は人数の関係で2.3年生が合同チームとなって取り組み、全学年での試合となりました。
準備期間はそれぞれの学年でミーティングがあったり、3年生は就職活動があったりなど、忙しい日々ではありましたが、最後まで走り抜くことができたのは全員が一生懸命に取り組んでくれたおかげだと感じています。
これからは2年生が先輩として活動をする場面が多くなると思いますが、今回の試合での経験を活かして頑張ってください。
(3年 稲本)

まずは、私たち卒業生のために追い出しディベートを開催してくださり、ありがとうございました。お世話になった先輩方や後輩に見守られながら、最後のディベートができたことに非常に嬉しく思います。
今回、私たちのチームは東京にある百貨店へ実地調査に伺いました。思い返せば、コロナにより大塚ゼミナールとして初めて中止となったイベントが春ディベの実地調査でした。遠方への実地調査は今回が初めてであり、最後にあの時のリベンジができたかと思うと感慨深かったです。
私たちの世代はゼミに入ると同時にコロナ禍になり、誰もが慣れない環境で先が見えない日々に対し、不安ややるせない気持ちを抱えておりましたが、今回のディベートで自分自身の成長を実感することができました。この3年間の経験を時折思い出しながら社会人として前に進んでいこうと思います。
最後になりましたが、お忙しい中運営や対戦相手として準備してくださった大好きな後輩、ゼミ生としての最後の姿を見に来てくださった先輩方、感染症で全く変わってしまった状況下でも諦めず最後まで導いてくださった大塚先生、本当にありがとうございました。
(4年 天春)

<まとめ>
今回の追い出しディベートでは、これまでのゼミの活動で積み上げてきた経験が発揮される機会となりました。4年生の先輩方は全ての試合で勝利されており、経験と実力の差を改めて強く感じました。そして、今回が4年生との最後の試合となりましたが、最後まで多くのことを学ばせて頂きました。
3年生の先輩方には今回の準備期間においても、多くのことを勉強させていただきました。
4年生の先輩方には、ディベ王でお会いした時から最後まで丁寧で熱心なご指導を頂き、ありがとうございました。
改めて追い出しディベート、そしてゼミでの3年間の活動お疲れ様でした。
これからの後輩の指導も先輩方から教わったことを活かして、新3年生一同励んで参ります。
(2年 中野)

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