2024年度 春合宿1夜漬けプレゼン

ゼミイベント

2月16日に春合宿にて一夜漬けプレゼンゲームが行われました。

論題「既存のインスタント商品をベースにしたコラボ商品を提案せよ」

1位 hanadii
2位 レッドパウダー
3位 カルPiece
4位 二郎系ラーメン
 
第1試合
カルPiece VS  hanadii


<内容>
カルPieceはニチレイの焼きおにぎりと永谷園のお茶漬けのコラボ商品である「焼き茶漬け」を提案しました。ちょっとした贅沢を味わう新しいお茶漬けとして提案しました。フレームワークを多く用いて妥当性を証明していました。


hanadiiは味の素グループの新商品としてポタージュと抹茶オレを掛け合わせた「ちゃぽた」を提案しました。健康的に小腹を満たす、高級感のある商品です。外部環境の変化に対応してきたという過去からパス依存性を考慮して、現在の外部環境にあった商品にしました。

<感想>
チーム:カルPiece(生田 大江 横井 若宮 浅野 宮本)
今回の一夜漬けは、初めての合宿でプレゼン作成の流れがわからず苦戦しました。論題は身近なインスタント食品で実際に試作もしたので考えていて楽しかったです。しかし時間が限られており、深夜というのもあり集中を切らさず睡魔に負けないように完成まで持っていけたかが重要だったと思います。実際完成がギリギリになってしまい、準備不足のまま本番を迎えてしまったのが反省点です。また、プレゼンの時も尋間が足りなくて反駁も含めて自分たちを有利な方向にもっていくことができなかったのがとても悔しかったです。しかし、先輩の指示やサポートを得ながらメンバー全員で意見をたくさん出し合いながら議論ができたので受け身のプレゼンにはならずに終えることができたと思います。いい点も悪い点も含め今回の一夜漬けは次につながる貴重な機会になりました。
(1年大江)

チーム:hanadii(青山 小林 水野 山本 丹羽 山下 吉村)
今回初めての一夜漬けプレゼンで楽しみにしていた反面、本当に一夜漬けで完成するのか不安がありました。そして、プレゼンを作っていく中で僕は反駁を担当することになった為、その場で言葉を考えなければいけないことに不安が募りました。ですが先輩からの助言や不安を消すために自チームの立論をしっかりと捉える努力をしたため、未熟なところはありましたが自身が満足できる反駁ができたと考えています。
(1年小林)

第2試合
レッドパウダー VS 二郎系ラーメン


<内容>
レッドパウダーは味の素グループの完熟トマトのスープパスタと辛ラーメンのコラボ商品である「完熟トマトのスープ라면」を提案しました。過去にコラボしたことがあるということから実現可能性の証明をしました。人気のある辛ラーメンをマイルドな味にすることで、より多くの人に受け入れられる商品にしました。

二郎系ラーメンはハウス食品のフルーチェとプリンエルを掛け合わせた「プリンチェル」を提案しました。子供向けと大人の女性向けという二つのパターンの「プリンチェル」を考案し、新たな市場を開拓することのできる商品としました。

<感想>
チーム:レッドパウダー(安宅 滝川 本田 土手 吉川)
春合宿·一夜漬けプレゼンお疲れ様でした。
今回は立論の担当をさせていただき、発表をするという経験を得ることができました。初めての発表、初めての徹夜と、緊張したことや苦しかったこともありましたが、それに引き換えに多くのものを得ることができました。講評や自己反省により、改善点が多く見つかりましたが、ひとつずつ修正していきたいです。
初めてが多くあった今回の合宿、評価できるところと反省·改善すべきところを次回以降に生かし、まずは1年間努力していきます。
(1年滝川)

チーム:二郎系ラーメン(鈴木 高木 鳥山 服部 伊熊 中野)
春合宿お疲れ様でした。
今回は1年生にとって初めてのプレゼンをする機会となりました。私は産学連携の最終弁論を担当させて頂いたのですが、話がまとまらず言葉が詰まってしまった、声が小さい、フロアが見ることができていないなど、課題の多さを実感しました。声の大きさや目線などは、意識次第で変えることができると思うので改善していきたいと思いました。その反面、尋問を積極的にすることができたことや、最終弁論を自分の言葉で分かりやすく話そうとすることができた事は良かった点だと思います。
次は産学連携の本番に向けて、今回の反省点を振り返り、さらに良い発表をできるようにします。
(1年服部)

<まとめ>
まず、1年生は分からないことが分からないという状態で始まり、さらに新しい仲間たちと、そして新しい先輩たちと一夜でプレゼンを完成させるという、なかなかハードな活動だったと思います。
しかし短く限られた作業時間の中で、話し合いを自分たちで行ったり、さらにスライドの作り方やワード、絵コンテの書き方、プレゼンのやり方など多くのことを吸収してもらえたと感じました。
本番はとても緊張したと思いますが、吸収したことをやり遂げよう、という意識が感じられるような試合でした。初めてのゼミ活動で大変だったと思いますが、とても良い試合だったと思います。
また、今回の一夜漬けプレゼンを通して、教えることの難しさを実感しました。これから新3年生として新2年生の子により上手に、たくさんのことを教えることができるよう、精進したいと思います。
(2年宮本)

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