9月22日、23日の10時〜16時、桑名七里の渡し公園にて、大塚ゼミ3年男子チームが「ハマグリの貝殻を使った体験イベント」を行いました。
桑名市の特産品としてハマグリに注目。そこで普段捨てられるハマグリの殻を有効活用できないかと考え、桑名市観光文化課の方に企画書を持っていきました。
その結果、水辺マルシェで出店させて頂くことになりました。
出店決定後、はまぐりプラザ様に協力頂いて無料ではまぐりの殻を200個ほど頂きました。
いただいたはまぐりの殻で試作品を何度も作り、本番に臨みました。
もともと三重県川越市で開催していた「川越マルシェ」の桑名版として今年初めて開催されたイベント。川越マルシェの担当者と桑名市のブランド推進課のコラボレーションにより、数々のイベントが開催された。当日はたくさんの出店や桑名市にある地元のお店も出店。主にファミリー層が多く訪れた。詳細はこちら
今回実施したのは、以下の2つの体験型イベント。
子どもたち、ファミリーを中心に2日間でおよそ160人ものお客様に来ていただくことができました。
【体験企画①】ハマグリの殻を使ったキーホルダー
あらかじめハマグリの殻に様々な柄の布生地を縫い合わせ、参加者には自分で好きな色のひもを選んでもらい、ボンドを使ってくっつけて完成。
【体験企画②】はまぐりの殻をデコレーション
はまぐりの殻に直接自分な好きな絵を描いたり、シールを張ってもらう。
【イベントを終えて】
今回インカレに向けた取り組みとして、桑名市のハマグリを使って桑名市の地域活性化を目的として今回のイベントをやらせて頂きました。
今回の経験で一から形にしていく大変さを痛感しました。今までのゼミ活動で何度も産学連携をやらせて頂きましたが、自分たちで一からやるのは初めての経験でした。そんな中、自分たちのスケジュール管理不足もあり、最初は思い通りに進みませんでした。今までどれだけ恵まれた環境にいたかを痛感しました。桑名市役所様に多くのサポートを頂いたこと、とても嬉しく感じました。チームのみんなや、時にはチーム以外のゼミ生の協力もあって当日たくさんの方に来ていただき、イベント出店という形で終えることができたのは自分たちの自信につながりました。