ジェットスタージャパン様、中部国際空港様との産業連携プロジェクト、最終報告会が行われました。
前回ので中間報告会で頂いたフィードバックを踏まえ、各チームが提案を行いました。
チーム:ねこざる
今回の産学連携では、とても重要なことを学びました。
僕らのグループは中間報告1回目から案は変わらず、その案をどんどん肉付けしていくということを最後までしていました。しかし、どんどん肉付けしたことにより、本来の目的である「若者にウケる企画」というものから遠ざかってしまった企画になってしまいました。そのことを先生が教えてくれ、私達は「自分たちがおもしろいと思うもの」というものを追求しました。その結果、企業の方に好評をもらえる企画にすることができました。このことから、消費者側の立場にたって客観的に物事を見るということがとても重要なことだということを学びました。<コメント:民田>
チーム:にょろにょろ
今回の最終報告会ではセントレアの魅力を紹介するwebサイトを提案しました。
webサイトでは今までのフリーペーパー、旅行雑誌で問題になった費用、プロモーション方法を改善してターゲットにしっかり見てもらうことができます。例えば費用は実質ゼロ円、プロモーションは他の班の心理テストを入り口に興味がない人でも誘導しやすいです。
内容はジェットスターの情報とともに飛行機を身近に感じてもらうためにセントレアを観光スポットとして紹介しています。飛行機を身近に感じてもらい、そこでジェットスターの情報を提示することで旅行へ促します。
今回のターゲットは自動車学校の生徒です。免許を取る時期は若い人が多い点、そして免許を取った後にドライブでどこかに行きたいという人をセントレアに誘導しやすい点を考えこの提案をしました。
最後に実行までの流れ、必要なことをまとめました。<コメント:コッホ>
チーム:暖結
私たちは最終報告会では今までとは違う「運動会」という企画を提案しました。
これは愛知淑徳大学だけでなく、様々な大学生に参加してもらう企画でより多くの大学生にジェットスタージャパン様とセントレア様のPRをする事ができると考えました。
企画の内容は、駅近の体育館を借りて大学生主体で運動会を行います。また、ただの運動会ではなく、社会貢献を連想させる様なオリジナルの競技を行います。
社会貢献を絡めることにより、社会貢献に興味がある多くの大学生を集客することができると考えました。
前回までの企画では「本当におもしろいのか、集客が見込めるのか」という点が課題だったため改めて企画を練り直しました。
しかし、プレゼン後のコメントで社会貢献を絡めることで企業のイメージが悪くなる可能性がある事を指摘されました。
学生の私達では考えもつかなかった企業目線の指摘だったため驚きましたが、今までになかった考え方を知る事ができる貴重な機会だったと思います。
<コメント:浅井>