飛騨小坂プロジェクト 部内コンペ

その他

5月15日に飛騨小坂町との産学連携プロジェクトの部内コンペが行われました。6チームが発表、その後の2年生内投票により、3チームがしぼられました。

キックオフミーティングで実際に飛騨小坂町を訪問し、見せていただいた小坂町の現状や、「若者をもっと呼び寄せたい」といった問題解決に向け各チームそれぞれ提案を行いました。

[su_heading style=”modern-1-orange” size=”17″]かつどん 「えごまの絞りかすをつかったふりかけ」[/su_heading]

[su_box title=”提案内容”]チームかつどんは、「えごまの絞りかすを使ったふりかけ」を提案しました。えごまの絞りかすはミネラルや食物繊維など、栄養が豊富です。ふりかけにすることにより、えごまのよさをスムーズに伝えることができます。また、パッケージを工夫しクロスメディアを活用することにより、飛騨小坂の認知度を上げることを狙っている商品です。[/su_box]

<コメント浅井>

初めての産学連携により、企画案がでるまで時間がかかりました。また案が出てからも、その案に実現可能性があるのか、本当に観光客誘致に繋がるのかなどの問題があり、詰まってしまいました。そういう時に先輩方にアドバイスして頂き、議論を進めることができました。今後は、これらの気付きを活かして企画を考えていきたいです。

[su_heading style=”modern-1-orange” size=”17″]きんちゃん「美味しく食べて自分磨き えごまかき氷」[/su_heading]

[su_box title=”提案内容”]・私たちのチームは「美味しく食べて自分磨き えごまかき氷」という提案にしました。今回、ターゲットは若者に絞り下呂や高山の観光客を飛騨小坂に流れさせる目的で立案しました。飛騨小坂は滝が有名であり、掻き入れ時は夏だとお伺いした為、そこを狙い夏の風物詩であり長期的に大ブームであるかき氷を特産品のえごまと組み合わせました。「食べて健康、尚且つ美人になれる」と話題性を呼び飛騨小坂に若者観光客を集めるきっかけになる事を狙っています。[/su_box]

<コメント木野村>

初めは滝をカラフルにライトアップしようという計画を立てていましたがそれでは自分達だけの力で出来てしまい、周りの企業さん達のと連携が取れないと先生に駄目出しを頂き新しくかき氷の案に変えました。やはり当初は産学連携を初めて行うにあたって何をすべきなのか自分達も今一解っていない状況でした。しかし先生からのアドバイスを頂いた後から自分達で試作品を作り かき氷屋さんに伺い、一緒に試行錯誤して頂くなどして何とか完成させる事が出来、「自分達で行動する」ことの大切さをとても学べました。

まだまだ改善すべき点は多々ある為より良いものにできるよう努めていきたいです。

[su_heading style=”modern-1-orange” size=”17″]金のぶた 「飛騨の美~ナス3点セット」[/su_heading]

[su_box title=”提案内容”]私たちは「飛騨の美〜ナス3点セット」を提案しました。これは既存商品のフェイスマスク、入浴剤、さらに自分たちが開発する「えごまオールインワンクリーム」がセットになったものです。これを販売することによりえごまが中だけではなく外から取り入れても美容に効果があるということを知ってもらい、えごまの販路拡大を狙います。[/su_box]

<コメント竹本>

飛騨小坂にはたくさん魅力があり、初めは何を飛騨小坂の強みとしてPRしていくか悩みました。何回も試行錯誤を重ね、「えごま」を使ったスキンケア商品を開発することにしました。一般に食用でしか知られていない「えごま」を外から取り入れてもらうことが私たちのこだわりです。最初は不安ばかりでしたが、先輩方の丁寧なアドバイスでなんとか形にすることができました。この経験を生かして今後も頑張りたいと思います。

[su_heading style=”modern-1-orange” size=”17″]カリブ 「お~しゃかしゃかドレッシング」[/su_heading]

[su_box title=”提案内容”]私たちは飛騨小坂地方の特産であるエゴマ油を使用したドレッシングを提案しました。エゴマは非加熱で毎日摂取することで多くの健康効果が見込めます。このようなエゴマの特徴を活かす提案を考えました。また、エゴマ油は小坂地区へ獣害対策や耕作放棄地対策など多くの効果をもたらすことも提案の軸としました。[/su_box]

<コメント水上>

初めての産学連携で、仲間と沢山の案を考え、それを支える根拠を探し回りました。小坂を活性化するには何が必要かを考え、実現する上での問題を解決していきました。グループ内で様々な意見があり、何度も話し合いを重ね案を練ることができました。企業と連絡を取り合うという貴重な体験ができました。

[su_heading style=”modern-1-orange” size=”17″]ビヒダスの丘 エゴマドッグフード[/su_heading]

[su_box title=”提案内容”]僕たちは、えごまのかすを使ったドックフードを提案しました。えごまって実は人だけでなく犬やネコの体にも健康をもたらしてくれる要素があるですって。小坂の実地で、「えごまのかすは鳥のエサになる」という所からヒントを得ました。 ターゲットとして、えごまは高級イメージという所から、犬に対して関与が高い人に訴求する。そこから拡散して、小坂を知ってもらえればなという狙いです。[/su_box]

<コメント兼山>

常に情報探索でした。良いアイデアをだせたと思っても、飛騨小坂で本当に実現可能なの?という「実現可能か」という所で毎回ひっかかってしまっていたので、小坂の事を深く知るという事に注力して進めました。他にも、誰でも考えられる様な案では企画を考えるうえであまりよろしくないので、僕達は「独自性」という所を意識して情報探索をしました。企画を考えるって難しいですね。常に頭を柔らかくしないと、良い案がでなかったです。それと、やはり情報を多く持っているほど、案がでやすいのかなと思いました。これからも、自分の持っている情報を大切にしていこうと思いました。

[su_heading style=”modern-1-orange” size=”17″]つんつん「集まれ!健康ピーポー!」[/su_heading]

集まれ!健康ピーポー!をキャッチコピーにえごまとスコーンを組み合わせた物を提案しました。太りやすいイメージのあるお菓子と健康効果のあるえごまを組み合わせることでお菓子を食べつつ健康になろう!というものでした。飛騨小坂の特産品であるえごまを利用し、販売時に飛騨小坂をPRすることで認知度を高めることを目的としました。[su_box title=”提案内容”]集まれ!健康ピーポー!をキャッチコピーにえごまとスコーンを組み合わせた物を提案しました。太りやすいイメージのあるお菓子と健康効果のあるえごまを組み合わせることでお菓子を食べつつ健康になろう!というものでした。飛騨小坂の特産品であるえごまを利用し、販売時に飛騨小坂をPRすることで認知度を高めることを目的としました。[/su_box]

<コメント寺畑>

初めての産学連携ということで、企画を考える際に行き詰まることが多かったです。まず、実際にその提案を形にするうえで、実現可能性を最重要視しなければいけないのが難しかったです。それを踏まえた上で、飛騨小坂の問題点を調べ、それを解決する方法を考える必要がありました。先輩方や先生の要所要所でのアドバイスのおかげでなんとか形にできましたが、企業さんと連携し提案することの難しさを痛感しました。次の企業連携に向けて、この経験を大切にし、自分の糧にしたいと思います。

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どのチームも実現可能性と学生らしさを存分に生かしたとても考えられた魅力的な提案でした。

2年上野

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