オープンキャンパス(2019/6/2)
6月2日にオープンキャンパスが行われました。
大塚ゼミは「午後の紅茶の新商品のプロモーションを考えよう!」というキャッチコピーでビジネス学部の特別企画のイベントをしました。
50分間高校生を納得させるために、少ない時間の中でアンケート調査やSPSS、プレゼン練習、客寄せをしました。その甲斐あって何とか形にすることができました。
イベントは午後の紅茶の説明→試飲からのグループワーク→SPSSによって出た因子の説明→アサエルの購買行動の説明→グループワークでアサエルに当てはめ、前で説明(実演)→CMを流し宣伝して終了といった流れで行われました。
<コメント加藤ひなこ>オープンキャンパスの準備では、午後の紅茶の試飲をしてもらいアンケートをとることから始めました。午後の紅茶を5種類飲み比べてみて、新商品の特徴や普段飲んでいるものとの違いを探ることができました。アンケート調査をしている段階から楽しく準備をすることが出来たと思います。
プレゼンの発表の仕方は、ディベートとはまた違った話し方が必要でとても勉強になりました。アイデアワーク当日は、午後の紅茶のCMを考えるということで各グループのチューターが参加者の皆さんから出たアイデアを実践して発表しました。初めてチューターとして教える立場になり少し緊張しましたが、グループの子にヒントを出せた!と実感できたのでとてもいい経験でした。お疲れ様でした!
<コメント伊藤>オープンキャンパスでは多くの高校生に触れ合うことができ、改めて多くのことを学びました。高校生の意見を聞いてアドバイスしていく時、先輩だからと多くのことをアドバイスしたり、話がスムーズに行くように務めましたが、いざ前に立つと思うように話せず、まだまだ未熟だなと感じさせられました。また、発表1組目の高校生の男の子は前で話すのが想像以上の出来で、さらに分かりやすく、自分でも学ぶことが多かったです。自分ができなかったところを修正し、学んだことを活かして今後頑張りたいです。
<コメント神谷>発表では因子分析の説明を、どうしたら分かりやすく伝えられるかを考えました。身近な例に当てはめたり、言葉選びを工夫しました。グループのチューターを通して、自分が学んだ知識をアウトプットするいい経験になりました。
また、本番では来てくれた高校生の皆や、保護者の方々のあたたかい雰囲気のおかげで楽しく発表できました。時間を割いて来てくださりありがとうございました。
<コメント寺畑>自分はアサエルの購買行動の説明を担当しました。相手が高校生ということもあっていかに分かりやすく説明するかを考えました。特に聞き手の頭がこんがらがってしまわないように話す順番などは特に意識しました。自分を成長させるきっかけの一つにできたと思います。
また、CMの実演として、田中圭になりきったりもしました。大変だったけどなんだかんだでいい思い出になりました。
今回のオープンキャンパスで初めてチューターをすることになってとても緊張感がありましたが、皆で協力して取り組むことで無事終えることができました。
次の7月21日のオープンキャンパスでは公開でディベート対決を行います。より緊張感が高まりますが、その経験は必ず自分の成長につながるでしょう。後輩にかっこいいところを見せれるよう頑張りましょう。
お疲れ様でした。