秋季キャンプ2018@安曇野(前半)

その他

秋合宿が始まりました!

 

1日目は花火大会の後、一夜漬けプレゼンです!

 

まずは花火を楽しみました。夏の終わりを感じます…

 

花火を終え、一夜漬けプレゼンが始まりました。

 

この一夜漬けプレゼンでは、輪読で使用した資料、「良い模倣と悪い模倣」から学んだことを活かし、新しいビジネスや戦略を2年生が主体となって提案していきました。

当日発表されるお題、資料を読み込み、提案内容を議論し、パワポに起こし、翌日午後二試合が行われます。

 

1試合目「西友を復活させるために、どのような改善策が考えられるか。」

ぼーちゃん(浅井、大野、玉橋) VS まるお(大久保、白石、樋尾)

結果 ●ぼーちゃん(107.42) VS まるお(98.46)

 

チームぼーちゃんは西友は現在、実店舗事業とEC事業を行なっていることにより在庫管理がしっかりできておらず、顧客に寄り添うマーチャンダイジングも低下していると分析した。そしてドミナント戦略を模倣することで復活できると提案した。実店舗がドミナントになることで物流の効率化を図ることができ、在庫管理ができるようになる。さらにEC事業では製品の鮮度が重要視されるため、ドミナントにすることにより最寄りの実店舗が増加し、早く新鮮な製品を配達することができるようになる。これによって顧客のマーチャンダイジングが高まると主張した。

対してチームまるおは現在の西友は低価格だけでなく品質も高めなければならないという情報からカインズ・イズミの組織のボトムアップ化による顧客の声をすぐに反映できるシステム、ニトリのマーチャンダイジングを行うことで現場からの意見を取り入れより顧客に求められる商品展開が行えるニトリのマーチャンダイジング、品質を向上させつつ低価格を保つ方法としてドミナント戦略を模倣し、西友が復活できるビジネスシステムを提案した。

 

感想

☆ぼーちゃん2年生

春合宿からの2回目の一夜漬けは、やることが分かっているからこそ、夜はとてもきつかったです。論題も難しく、資料読み込みから始まり、途中眠気が襲ってきたりと自分との戦いでした。春合宿は先輩に頼りに頼っていたが、今回は2年生が中心に進行し、やることができたと思います。限られた時間でいかに議論できるかが重要であり、今回は議論することが不十分だったのかなと反省があります。しかし、皆がきつい状況にかけられても、一緒に頑張ることができてよかったです。今後のプレゼンゲームに活かしたいと思います。

 

☆ぼーちゃん3年生

一夜漬けお疲れ様でした。

前回よりも難しいお題でしたが3人で協力し合うことでとても良いプレゼンになったと思います。

特に絵コンテからパワポにかけての早さには驚かされました!

お互い、上手に役割分担することを今後ももっと意識して欲しいなと思います。お疲れ様でした。

 

☆まるお2年生

2回目の一夜漬けプレゼンは前回の1回目よりしんどかったです。お題がしっかりと情報を調べないと進まなかったので、情報の読み込みにすごく時間がかかってしまいました。しかし眠たいながらも先輩方の協力を得てなんとか終えることができました。

計画性とメリハリのつけ方がうまくできなかったので今後は気をつけていきたいと反省する一夜漬けプレゼンでした。

 

☆まるお3年生

一夜漬けプレゼンお疲れさまです。

初めてのチームでのプレゼンゲームで、時間管理やペース配分などわからないことが多く大変だったと思います。その中でも何とか形に出来たことは自信を持って、今回学んだことをチームとして次回以降のプレゼンゲームに活かしてほしいです。今後も頑張っていきましょう!

 

2試合目「新しいDCビジネスの案を提案しなさい。」

○けいじ(石黒、横畑、川島) VS ペリー(笹谷、民田、リアム)

 

結果 ○けいじ(119.67) VS ペリー(122.22)

 

チームけいじは、鮮魚にD2C が今後活かせるのではないかと提案した。鮮度はスピードが命というほど重要であるため消費者へ品が届けられるスピードは今後D2C のビジネスモデルの活用により改善できるであろう。互いにビジネスモデルの活用法や問題点などで、議論を激しく行った。

対してチームペリーは、服を買ってもらうか商品を選んでもらうと、こちら側がそれにあったコーディネートを一緒に送るというビジネスを提案した。

この案はワービーパーカーとZOZOのおためし宅急便を模倣し、オシャレに興味があるが自信がない20代女性をターゲットにオシャレな商品を提案し、更に一週間お試しで使ってもらうオンラインからオフラインのチャネルシフトで購買までのハードルを下げる仕組みを提案した。

 

感想

☆けいじ2年生

今回のお題は、先輩方にお世話になりながらも最後まで悩み抜くことができました。

D2Cというタイムリーな内容に輪読の要素をどうかけ合わせたらいいのか、お題着地点をどこに持っていくのがベストなのかという、根底の部分について深い議論ができたと思います。

ただ、時間をかけた割に穴が多かったかな、というのが正直なところです。

根拠が足りなかったり考えが至らない部分があって尋問のときに苦しかったので、次のプレゼンゲームでは改善していきたいです。

そして頭の回転が速い2人に置いてかれないように食らいついていきたいと思います!

 

☆けいじ3年生

今回の一夜漬けプレゼンでは、最初から2年生で考え、分担し話を進めることができていました。後輩達のこの半年での成長を強く実感することの出来る一夜漬けでした。自分の意見を持ち、相手の意見に疑問を持って、話し合いの中で1つのストーリーを決めていけたのはグループワークとして素晴らしかったと思います。発表についても、各々の持つ強みを活かした発表だったと思います。それでも相手に突かれてしまった所、自分の中でうまく落とし込めなかったところや、発表の出来についても悔いがあるかと思います。プレゼンゲームは残り2回、まだあります。今度は時間をもっとかけられる分、今回の反省を活かして更に成長した姿を見れたらなと期待しています。今後に期待できる素敵な一夜漬けプレゼンでした。お疲れ様です。

 

 

3日目は輪読の後、チーム対抗早押しマーケティングクイズ大会を行いました。

研究室で眠っていたボタンを使って日頃蓄えている知識を競い合いました。

 

答えがわかっていても早く押せなかったり…実際にやってみると難しかったです。

 

そして、運命のディベ王最終戦が始まりました。

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