6月20日㈬に愛知淑徳大学星丘キャンパスでジェットスター様とセントレア様と産学連携プロジェクトを行いました。報告会2回目の目標は「実現可能性」が主なテーマとして掲げられたためどのチームも実現可能性を意識し、独自性のある立派な報告会となりました。
二回目の報告会ということで一回目の時からかなりアップデートされた良い報告ができたと思います。また、各班がそれぞれにアンケートを実施して学生の生の声を取り入れる企画内容にしたり学内の運営管理者の方々にもイベントの際に必要な教室の確保や実際に行っていいかなどの確認を密に重ねることで実現可能性を意識した報告会にすることができました。
【内容】
(カルビー信者) 中間報告2回目は学祭のときに校内にインスタ映えするスポットを設定するという提案をさせていただきました。 スポットは3つほど考えたのですが、一例を挙げると、部屋をカラフルな風船でいっぱいにし、風船の紐の先にジェットスターでいける場所やそれにかかる金額を書いたカードを吊すといった、楽しんでもらいつつ、ジェットスターのことを知ってもらえる空間作りを学祭で実現するという提案です。
【コメント】
1回目ではあまり考えられていなかった実現可能性に目を向け、若者が確実に集まる学祭で集客を見込みました。
面白い提案だという評価はいただけましたが、貸してもらえる教室の位置の関係上、学校の入り口からかなり離れたところになってしまい、初めて来たお客さんをそこまで誘導できるかという新たな問題が見つかりました。
実現可能性の部分は企業様が最も気にするところであり、自分たちも最も根拠付けできなければならないところでしたが、まだまだ詰めが甘かったと感じました。
(内容とコメント@川島佳乃)
【内容】
(ねこざる)今回の中間2回目は前回の案をより良いものにしていくというものでした。前回の発表で私達の班は心理テストというものを作り、若者の集客を狙うというものでした。前回は単純に私達自身が考えた心理テストだったので、この心理テストの信憑性がありませんでした。そのため、今回は「心理測定尺度集」という本を用いて、信憑性がある心理テストを作りました。
【コメント】
心理測定尺度を用いたことにより少し固い設問になってしまいました。そのため、本当にこれは若者にウケるのかという肝心なところがグレーになってしまったので、最終までにはこの点をもう1回考え直し、若者にウケる心理テストを作りたいです。
(内容とコメント@民田壮)
【内容】
(暖結)今回の報告会では前回の反省点と改善策を踏まえて実現可能性が高まるように努めてきました。イベントの日時や場所の確保そして集客人数が本当に見込めるのかについて詳しく分析調査しました。企画内容につきましては第1回目の報告会と同様でストレスを抱えている学生が少しでもストレス発散できるための大声で叫ぶ企画を考えそれの実現可能性を主に模索し2回目の報告会は無事着地することができました。
【コメント】
1回目の報告会より格段に良い報告ができたのではないかと思いました。結論として、実現可能性という目標をしっかりと意識した企画の構成ができたことが良かった要因ではないかと思います。学生の生の声や普段感じていること、学内運営管理者と密に日程の確認を明日ことで実現可能性はもちろん、集客をある程度見込める企画になりとても良い報告会となりました。
(内容とコメント@横畑連人)
記事作成担当2年 横畑連人