毎年恒例、2年生の“自由研究”。
自分で選定したテーマのもと、①現状分析、②アンケート作成、③統計処理、④パワポ作成、⑤プレゼン練習&発表までを「ひとり」で完結させるイベントです。
他のゼミ仲間に頼ることなくひとりで作業をすべて行なうことで、2年生各々の力を伸ばすことが自由研究の目的です。
また、3年生の先輩方や大塚先生が夜遅くまで
寄り添っていただいたおかげで2年生全員が無事最後まで走りきることができました。
自由研究最終発表で、大塚先生と4年生の先輩方の採点結果で上位に入った5名について、
表彰が行なわれました。
第1位 加藤玲奈 82.83点「フリスクがミンティアを超えるには」

自由研究を通して、1人で作業することの難しさを実感しました。これまではチームでの活動が中心で、自分が苦手な部分は、自然と他の誰かが補ってくれていました。しかし、今回はすべてを自分で進める必要があり、今までどれだけ仲間に支えられていたのか、自分に何ができて何ができないのかがはっきりと分かりました。
先輩の助けを借りる場面もありましたが、これまで他人に頼っていた部分を自分の力でやり遂げたことは、大きな成長につながったと感じています。
今回、自由研究で1位という結果をいただくことができましたが、この成果に満足せず、これからも自分の課題を見つけ、成長し続けていきたいと思います。
第2位 早川美優 82.50点「ファーストリテイリングの新ブランド提案」

自由研究は、ゼミの中で初めての個人作業で戸惑うことも多くありました。周りの人と比べてしまったり、何をすれば良いかが分からなくなってしまったりして落ち込んでしまい、効率的に作業を進めることができませんでした。しかし、先輩方がアドバイスをくださったり、ゼミの仲間たちと励まし合いながら作業をできたことで、とても大切な経験をすることができました。また、私は今回の自由研究では自分の力を最大限に発揮することができませんでした。自分の苦手とする部分や課題を見つけることができ、個人作業だからこそ学べることが多くありました。自由研究での学びや身に付けた力、反省を活かして、これからのディベ王や対外試合等に取り組んでいきたいです。
第3位 武内涼 81.33点「Androidはiosを倒したい」

今回取り組んだ自由研究では、アンケートを自分で取りに行くことや、統計をかけて、意見を丁寧に構築していく過程が楽しく、とても新鮮かつ充実した期間であったと改めて思いました。
発表前日は、焦りや不安から自分でもびっくりな程緊張しましたが、先輩方や仲間たちが優しく見守っていてくれている安心感から、なんとか緊張を振り切り、自分なりに精一杯に本番の発表をすることができたと思っています。
今回の反省点は多くありますが、特に、課題に対しての時間配分や要領、丁寧に分析する点を見つめ直し、今後の活動に活かすことで、より成長することが出来るよう、尽力したいと考えています。
第4位 岩室友女 76点「喫茶店レモンの売上をあげる新商品提案」

今回の自由研究はゼミに入って初めて自分の力で取り組む作業でした。今ある知識では出来ないことも先輩方が親身になって教えてくださったこともあり、仲間と精神的に助け合って取り組むことが出来ました。結果は4位でしたが、結果より得られた知識や自分の今ある実力や知識を実感することができ、これをバネにディベ王や対外に全力で取り組んでいきたいです。
第5位 新沼桃佳 67.67点「第1印象による服装の違い」

自由研究はゼミに入ってから初めての個人作業でやることが多く、精神的にも体力的にも非常に苦労しました。しかし、先輩方や、先生のサポートだけでなく、同期間でも励まし合うことが出来、縦と横の繋がりを強く感じました。短い期間を全力で走り抜ける事で精神的にも成長したと思います。至らぬ部分も多くありましたが、それ故に時間の使い方などディベ王の作業に活かせている部分も多くあります。結果は5位と満足いく結果ではありませんでしたが、ディベ王、対外試合では満足いく結果を残せるようこれからも精進していきます。
(投稿者2年)