8月8日と9日に名古屋市港区にある笠寺観音商店街で開催された夏祭りを盛り上げるべく、参加させていただきました。
この夏祭りでは、2つのブースを出展させていただきました。
1つ目のブースは「きらきらフェイスシール」です。
キラキラシールのコーナーでは、幼稚園児〜中学生ぐらいの子どもたちに貼ってあげるコーナーです。
貼り方は初めにワセリンを塗って、ハートや星のキラキラを乗せ、その上に水で貼れるシールを貼ります。
<コメント>
顔や腕など貼るところは様々ですが、完成したフェイスシールを見た子供たちは、笑顔でブースをあとにしている様子が印象的でした。幼稚園に通っているような小さい子から中学生ぐらいまで、たくさんの人が来てくれて、私たちもやっていてとても楽しかったです。小さい子たちと触れ合う機会があまりないので、とても良い経験になりました。
2つ目のブースは「小坂クイズ」です。
私たちは、小坂町と産学連携をいるため小坂町をテーマとしたブースも出展させていただきました。
岐阜県下呂市にある飛騨小坂というまちはご存知でしょうか。
多分、分からない方が多いと思います。
そこで私たちは笠寺夏祭りでお祭りを盛り上げるだけではなく飛騨小坂を知ってもらうために、飛騨小坂の特産品である「えごま」や観光スポットの「温泉」や「滝」をわなげ3択形式でクイズを出題しました。子どもたちを通じて飛騨小坂を知ってもらうきっかけとしてこのようなイベントを考えました。
〈コメント〉
今回このようなイベントに参加出来た事はとても良い経験になりました。自分の中でこのイベント参加する目的の1つとして、たくさんの人に飛騨小坂の地域の魅力発信を行うことを意識していました。
準備期間から本番を通じて、どうしたら飛騨小坂の魅力が伝わるのか、お祭りが盛り上がるのかを2年生をはじめ、試行錯誤を重ねていきました。結果として、たくさんの人たちにお祭りを通じて飛騨小坂の魅力を発信出来たのではと感じました。
これからは魅力発信だけではなく、実際に出向いてもらうためにこの産学連携に取り組んでいきたいとおもいます。
~2日間を通して~
<コメント①>
2日間お疲れ様でした!2日間を通して感じたことは笠寺という町の温かさです。お祭りの準備の時には地元の人から積極的に声をかけて下さり、その日は暑い日だったのでわざわざ冷たい飲み物を下さり、とても気を使って下さいました。お陰様で櫓をスムーズに組み立てることができ、地元の人の温かさでチームワークを発揮できたのかなと思います。
お祭りでは、私たちのブースに地元の方が多くの人が集まって下さり、他の連携先である小坂のPRをする事が出来ました。小坂を通じて地元の方と積極的にコミュニケーションをとる事ができたので、冬祭りでも私たちを覚え頂いていると嬉しい限りです。
地元の方々の温かさがあり無事おえることができました。
<コメント②>
初めて祭りという場で企画をやらせていただきましたが、順調に終了させることが出来てよかったです。
笠寺のことをよく知る機会になりましたし、普段は接する機会の少ない子どもたちと触れ合うことが出来て楽しかったです。連携させていただいている街を知るためにも、地元の方に直接お話を伺うことがとても大事であることを学びました。
そのため、今後、企画をさせていただく際に夏祭りに参加させていただいた経験を活かしていきたいです。
連携させていただいている地元の方と関わることができ、とても貴重な経験ができました。この夏祭りを運営してくださった方々、私たちのブースに来てくださった方々、ありがとうございました。