大塚英揮ゼミナール カリキュラム2021年9月12日 by jubilotte 「テキスト」と「グループワーク」で活きた専門知識を習得 「事例に理論をあてはめるのは難しいことだけど、一緒にやるから楽しく取り組める。」 月曜と金曜に1コマずつ開講される通常のゼミ授業では、GW明けまでは、ゼミ活動で使う基本技術(パワポの作り方や統計ソフトの扱い方)を、先輩のサポートを受けながら、みんなで一緒に学んでいきます。 5月後半からは、企業のマーケティング戦略の事例をまとめたケース集を教材として使います。事前に予習してある前提で、いきなりみんなで考えるお題が出され、それをテキストの知識に基づいてグループワークで解いていき、発表、得点を競い合うワークが展開されます。 つねに活発に議論しあう環境、集まらないとできないことを授業で行うことで、無駄のない学びを実現します。 対戦型プレゼンで、専門知識を活きた知識へ。 「負けたくない。」ライバルの存在が僕らを育ててくれた。 前期GW明けから後期頭までに3試合、対戦型プレゼンテーションを実施します。先輩、先生の「事前指導」と、評価点数表と試合録画を見ながらの「振り返り」も丁寧に行うことで、短期間での成長を目指します。 テーマは、「食品業界」「家電業界」など様々な業界に関わるものが多く、データベースで毎回資料(図書、新聞・雑誌記事、紀要論文、財務データ)を集め、読み込むため、様々な業界の知識が自然に増えていきます。マーケティングの理論を使って分析することで、専門知識を活きた知識に変換します。 プレゼンテーションの能力も、場数を踏むことで、少しずつではありますが、明らかに伸びていきます。話すことに自信がないけど、真剣にそれを変えたいと思う人にはおすすめです。 PCスキルについては、①ワードを使ったレジュメ作成、②パワーポイントを使ったスライド作成、③統計ソフトを用いた統計分析、の3点について修得をサポートします。 他大学、企業、自治体と積極的に連携 「ちっちゃなキャンパスでは得られない何かを探しに行こう。」 2023年度に入ゼミする皆さんは、ナカモ様(味噌メーカー)、本多タオル(タオルメーカー)様との企業連携に参加します。内容は製品開発系です! 星が丘にあるちっちゃなキャンパスにただ通っているだけでは得られない「何か」を探しに、僕らと一緒にがんばってみませんか? 【AS LIVE! 掲載記事】 大学ホームページ「AS LIVE!」記事】 「産学連携プロジェクト最終報告会」(現3年) 「ゼミ2年生(現3年)ディベート優勝」 「笠寺かんのんひろばブース出展」 「産学連携プロジェクト最終報告会」(現4年) 「しんどい」ことも、先輩が寄り添ってくれたから乗り越えられた。 普段の授業でのグループワーク、対戦型プレゼンテーションの準備…。特に2年生の時は、何をどのようにしたらいいかすらわからないため、効率良く作業を進めることができず、「しんどい」ことになりがちです。 そんなとき、心強い存在となるのが、常に心配してくれて、寄り添ってくれる「先輩」の存在です。 グループワークの大部分は先輩も同じチームに入って行うので、安心してください。 課外活動にかける時間もありますが、チームメンバー同士で、予定のすりあわせを行って進めています。